コンチワ♪イボイノシシです。
みなさん、芦屋といえばどんなイメージをお持ちですか・・・
華麗なる一族や、六麓荘、深窓の令嬢、芦屋マダム、セレブ・・
それは一昔前の芦屋。
今の芦屋は魅力一杯のメッチャおもろい街でっせ♪
美味しくて超愉快な「グラタン専門店」を発見♪

JR芦屋駅北口を降りて線路沿いに西へ2~3分歩くと、最高に愉快で“オモロイ”
お店があります。
それがこれからご紹介する
ぐらたん亭・どつぼどーる
楽しいけど、愉快だけど、面白いけど・・
味がもうひとつなあ~・・というお店が多い中、このどつぼどーるは味も抜群、グラタンの種類の多さにも度肝を抜かれます。
ぐらたん亭・どつぼどーるのおもしろさと味をお伝えするには、1回の掲載ではとてもムリ、
前編後編2回に別けてUPします。ゆっくりとお楽しみください。
では「爆笑亭・笑いのつぼとーる」(^^;)の店内に入りましょうか・・・


店内は少し暗めの感じですが、直ぐに慣れました。
奥に向って右手にキッチンを囲むカウンター、左手は壁になっている奥行きの深いお店です。
入って直ぐの左手壁に「ジョンレノン」の
ポートレートとギター、60年代の学生街のお店に迷い込んだような錯覚を覚えます。
キッチンで黙々と働かれているこの店のオーナー、年恰好はイボイノシシとほぼ同年輩、寡黙で落ち着いた雰囲気の方です。
二十数年間ここでグラタンを作りつづけているので、店内は少々煤けてはいますが、
それが風格になっています。

初めてこのお店に入ってなにも喋らず食事が終ったら、感想は恐らく
「ゴチャついてるけど、美味しい味のお店でした・・・」くらいでしよう。
でも、店内のお客様は一様に「ニヤニヤ」「ニタニタ」笑っています。
男性も女性も、若者も年配の方も誰もが
ニヤリ・・笑顔です。
原因はオーナーの落書き的メッセージ
最初はやけに張り紙の多い店だなあ~と思っていたのですが、
店内のいたるところに張られているメッセージをよく読むと、思わ
ずクスッ・・と笑ってしまいます。

店内には沢山のギャグ的メッセージが張られています。
これはオーナーの優しい心遣い、グラタン料理は意外と時間のかかるもの、
お客様を退屈させないために、待ち時間を感じさせないで楽しんでもらうために
オーナー自ら筆を取った作品です。
他にもイラスト入りのものや、思わず唸りそうな傑作もありました。
笑っているうちに料理が出来上がります。


グラタンのメニュー(組合せ)は100種類
以上になるそうです。
今日はマスターのお薦めで、グラタンラン
チ・¥1,029と単品2皿を注文。
日替わりのグラタンランチには、
小鉢+サラダ+パンが付いてきます。
フランスパンをハート型にカット、
マスターのお茶目ぶりがアンバランスで
面白く、思わずクスクス・・(^^;)
肉イアン蓄ショーグラタン ¥1,250

変なネーミングだけどこのお店の人気メニューです。肉好きの七面鳥夫人のオーダー。
材料は、チキンステーキ、ハンバーグ、荒挽ソーセージ、ポテト・・・
ボリューム満点!栄養満点!の、ベストセラーです。

こちら、娘のUCOがオーダーした日替わりランチのグラタン。
実はカウンター越しにマスターとお喋りに夢中でよく覚えていないのです(^^;)
たしか・・・アスパラとベーコンと??だったと思うのですが、
ゴメンナサイ!

イボイノシシと同世代のマスターの伊東さん。話が合いすぎて食事も忘れる
ほど盛り上がってしまいました。
チョット見は気難しい感じがするけれど中身は少年のようにシャイで照れ屋、
この年代に共通した性格です。

マスターも大笑い、イボイノシシも笑う、同年輩の二人にだけ通じる取って
置きの「お馬鹿話」こんなに笑ったのは久しぶりです。
そうそう・・グラタンの話でしたよね(^^;)
とにかく種類の多さには驚きます、全部を紹介するスペースもないので、
メニューボードの一部をご紹介しておきましよう。
さて、明日は「どつぼどーる」の第二弾!
イボイノシシの食べたグラタンと、アッ!と驚く弾丸列車!!をUPしますよ。
お店の詳しい案内は、明日にします。
ぽっちぽっち、ぽちっ♪してね。