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出会いと別れ                  2007年6月7日

かっぱさんとの別れ・・いばら姐さんとの出会い。
 リンクさせて頂いてた「河童のつれづれ草」のKappaさんが、本日付けでブログを閉鎖されました。

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by mahalotakashi | 2007-06-07 21:01 | mahalo@哲学

母の残したアマリリス。            2007年5月31日

*いつも覗いて頂いてありがとうございます。今日は少し真面目ブログ(?)で、まとめたい
 と思います。「柄にも無い」と言われそうですが、月に一回くらいは、勘弁してくださいね*
    <毎月末最終日を、その月の反省と、翌月の飛躍のために「手付かずの哲学」の日とします>



 女の感性、男の個性。
                                  photo by sheltycookie
d0083265_22353823.jpg 普段あまり意識はしていないが、友人やグループを作るとき、何を根拠にしてるのかというと、大雑把な括りになるが、相手の持つ感性と個性を重要視している。なんとなく、だけれど、女性の場合は「感性」を、男性の場合は「個性」を、選ぶ基準にしている。無意識に近い行動だが多分間違いない、私の場合。

 ブログを開始してから、様々な方とコンタクトが持てた。今後も続いて行くだろうし、大いに楽しみにしている。現在数名の方とリンクをし合っているが、いずれも素晴らしい友人たちだ。女性も男性も個性と感性が豊かな人たちばかりで、毎日この友人たちのブログを覗くのが本当に楽しい。刺激もされ感動も受ける。

d0083265_2240589.jpg 感性は能動的なもの。 

 感性工学や感性哲学という学問があるが、現在特に企業や組織から、個人の感性が非常に注目されている。
「感性とは、外界からの感覚情報を受容し、経験を伴う刺激に反応することであり、感受性や情意、欲求、感情、情緒などを含む心の能力と捉えられている。知性とは区別されるもの」と説明されているが、単に受動的なものだとは思えない。
創造性をもった能動的な能力と思える。
自己を取巻く環境の変化を感知して、それに対応し、自己の価値とあり方を創造する能力と言うべきか。

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 心地よい感性との出逢い。

 上の4枚の写真、エキサイトブログでリンクさせてもらってる、香港在住のブログ友達の
「sheltycookie」さんの作品である (勿論、掲載のご了解は頂いている)
4月5日UPの彼女のブログ<カテゴリ・香港 観光>から拝借してきた。ランタオ島の、
宝蓮寺というところへ、野外大仏を見学に行かれたときのエピソードを紹介されている。途中霧が出て大変だったようだが、逆にその悪条件を利用して、幻想的な写真を撮り込み、魅惑的でちょっぴりユーモアーもある、楽しいブログに仕上げている。
 「マイリンクから直接訪問してみてください。大変好い感じのページですよ」
 この作品を見て、即座にリンクを申し込んだ。彼女の「感性」に感動したのである。
幸い、気持ちよく了解していただき、相互リンクさせてもらった。今ではコメントで冗談が言えるほどの仲良しになって、お互い楽しくやりとりしている。

感性の優れた人に出会った時、砂漠でオアシスを発見できたような、喜びを感じる。

 今回紹介しきれなかったが、相互リンクさせてもらってるブログ友達も、いずれ劣らぬ素晴らしい感性と個性の持ち主ばかりだ。ぜひ訪問して頂きたい。
<草仏教ブログ><河童のつれづれ草><RED DRAGONFLY>
<絵本の王国><シュガー・ボウル><VACANCE>


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 母が残した感性。

 一昨年の秋に永眠した私の母が育ててきたアマリリスだ。母はこの世に存在しないが、母がこの世に残したアマリリスは、今年も美しく開花した。
母の花々に対する愛情と思いやりは尋常ではなかった。あの阪神・淡路大震災の直後にも、一時避難した仮設住宅の周りを、花の鉢で埋めたほどの花好きであった。形見としての花々は一本の無駄もなく、今も咲き続けている。自宅のベランダで、マンションの庭のいたるところで、四季折々の花々が咲き誇る。幸いな事にマンションの管理人が花好きな人であったため、手入れと水遣りは万全だ。
 一年中、毎朝、毎夕、母の残した花達にコトバをかける。
「おはよう!」 「いってきます」 「ただいま・・」 「今日は暑いね~」・・おかあさん・・


母の感性は、今尚、私の周りに生き続けている。


【ご注意】
 あくまでも私個人の思い入れであり、善し悪しの判断は其々個人の受け止め方次第です。人の好き嫌いではなく、「人間の持つ豊かな感性を心地よく受け止めたい」という生き方を発信したかったわけで、決して押し付けるものではありません。 又、相互リンクをしていないから、認めていない、ということではありませんので、誤解の無いようにお願いします。  イボイノシシ

by mahalotakashi | 2007-05-31 00:01 | mahalo@哲学

父親と子供の関係            2007年5月8日

 少し真面目に考えたい(そんな時もたまにはあるのですよ、イボイノシシにも・・)

 母の日がもう直ぐですけど、

リリー・フランキー「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」のオトンの話、しませんか?
 時々・・オトン・・ていうフレーズが、オトンとしては微妙にひっかかる。
おとん(父親)って、あなたにとってどんな存在?或いはどんな影響を受けました?

 たまには、「なんとかなるさブログ」で日ごろ思ってることなど話してください。
個人情報保護法遵守の、完全・断然・整然・悠然・全然安全ブログですからネ。


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「お父さん何を考えてるの?」 「息子はどう思ってるんだろ?」d0083265_22125071.jpg


 父親と


 娘と


 息子と


 人 生


 先日バーベキューパーティーの景品を購入のため、近くのショッピングモールに言った折、買い物を済ませて駐車場に向う途中、特設コーナーでラジコンカーの競技会をやっていた。嫌いじゃないので足を止めてしばらく見学した。

d0083265_22543641.jpg 小学生くらいの男の子が10人ほど真剣にメカニックしてる。
そのそばに付き添うお父さん達。子供以上に真剣だ。聞くとはなしに会話が耳に入る、『ここをこうすればもう少し良くなるんじゃないかな』とお父さん。うなずく子供、「良い親子関係ができてる」と感じた。


 息子は父親にどんな感情を持っているのか?

 すでに二児の父親として一家を構えている我息子、幼児の時から躾(しつけ)は厳しくした。小学生になった時、野球と剣道を教えることになった。
 近所の小学校で仕事の合間にボランティアで子供たちに剣道を教えていたので、息子にとっては父であると同時に先生(師範)でもあったわけだ。
「スポーツを通じて心と身体を鍛えてほしい」が息子へのメッセージだった。グランドと道場の床に息子の汗と「涙」が飛び散る様子を厳しく見つめてきた。

 反抗期などもなく、大学を出て今の会社に入り、フランスやスウェーデン、オランダなどに出張する息子を誇らしくも思うし、まぶしくも感じていた。
ところが、妻から『中学生高校生の時は、外では相当の「悪」だったのよ』と聞かされたときはかなりショックを受けた。「なぜその時に言わなかったんだ!」というと、『当時のお父さんは厳しすぎて、どんな事態になるか・・怖かったのよ』といわれた。

 この件について最近まで息子に尋ねたことは無い。これからも聞かないだろう。
(先日孫を連れて遊びに来た息子、日付が変わるまで二人で飲み明かしたが、この話題に触れることが出来なかった)
自分の教育というか、指導方針が間違っていたのだろうか?荒れた原因は父親のせいか?しばらく悩んだ。それ以来私は部下に指導したり教育する場合は、常に自分の方針や考え方を充分に伝えてから実施することにしている。



 父親は優しくなければいけないのか?

 下の4枚の写真は先日バーベキューパーティーのとき、参加した乗務員達とその子供のスナップだ。日頃超大型のコンボイを操縦する彼らが、このような表情を見せるのかと改めて感動した。自然体でパパに寄り添っていく子供たち・・
 躾や教育も大事だが、やはり優しくなければならなかったのか。大いに悩む昨今である。

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 皆さんの父上はどんな方ですか?どんなお父さんでしたか?

 なお、私(イボイノシシ)の父については、カテゴリ「イボイノシシの呟き」か、
タグ「A joke of a waild boar」の、2006年10月21日ブログを検索して
ください。かなりショッキングなので心臓の弱い人は止めたほうがよいと思います。



by mahalotakashi | 2006-10-21 18:57 | ←気短な人はここをクリック!

by mahalotakashi | 2007-05-08 00:01 | mahalo@哲学

日々是選択也

選択の自由・権利と責任

 重病人か生まれたての赤ん坊、それに囚人を除けば、一般人の我々は毎日毎時間選択と決断を繰り返しながら生きている。朝の出勤時何色のネクタイを選ぶかどんな靴を履くか、バックは口紅の色は・・・無意識であれ意識的であれ、我々は絶えず物事や物体を選別して決定している。

 昨日の日曜日、朝から晩までこの「選択」という作業に振り回された。
まず統一地方選挙、県会議員の選択。普段ほとんど関心を持たない県政、何を根拠に選べばよいか深く考えもせず投票場へ、候補者の中で一番若い男性候補者を選んで投票、彼の政治心情も定かでないが、ともかく若さの可能性を選択した。夜の選挙速報で上位当選したのを知り、なんとなくホッとする。第一段階での自己満足は満たされた、その後の彼の行動や活動については朦朧とするばかりで見当もつかない、ともかく今日一つの選択作業が完了しただけ。

 次に下世話な話になるが、中央競馬第67回桜花賞の投票選択、前日ブログで大口を叩いている手前外れれば少し恥ずかしい、ゆえに選挙より真剣に熟慮して時間をかけた、スポーツ紙に目を通すと、予想解説者が好きなことを言ってる。チョットやばいかな・・・心理がゆらぐ、それでも前夜の予想通りの選択で投票、結果は見事に的中!

 3番目の選択は食事、これはサラリーマンなら毎日経験する日常行為(給食の小学生や弁当持参の人はこの悩みから開放されている)今日は日曜日、宝塚周辺を女房と二人でブラブラ。お昼時のランチを決定するのはいつも私の役目。宝塚ホテルかワシントンホテルにでも飛び込めば、それなりに格好のつくランチになるだろうが、面白みに欠ける。そこで逆瀬川沿いのフランス料理店を「選択」高くてまずくてサービス悪ければ、全て選択者の責任、レストランのドアを開けながら一瞬のスリルを楽しむ。
 結果は大成功、料理の味、ボリューム、リーズナブルな料金、他に客がおらずオーナーシェフとフランスの話やお店のワインリストを持ち出してきてのワイン談義等々、思わぬ収穫だった。
何万円はらって不愉快な思いをすることもあれば、二人分4000円少々で特上のセレブ体験ができる・・・これが選択の妙か。


娘の選択

 結婚1ヶ月目の娘が夜突然帰ってきた。疲れた顔をしている、引越しの残り荷持つを運ぶ為今夜は泊めてくれ、という。仕事のほうも整理する事や引き継ぐこともいろいろあるみたいだ、親側からみれば「なんと段取りの悪いことだ・・」とツイツイ思ってしまう。喧嘩と言うほどでもないだろうが妻に愚痴をこぼす娘。「あんた、我侭よ!」とたしなめられている。助けを求めるように私の顔を見る娘、無言でとおした。(それが私の本日最終の選択)
 結婚も新婚旅行新しい生活もすべて自分(夫婦)で選択したこと、それにより生じてくる様々な問題やトラブルは、全て選択者の自己責任、自らの責任で問題解決のために次の選択をしなければならない、それが大人だ。

 選ぶ権利と自由は誰にでもある、しかしその結果が良いか悪いかはだれにも解らない。良いと思った結果が随分先で間違った選択だったという場合もあるし、逆に最悪の結果が何年か後に素晴らしい出来事の序章だったりすることも、世の中には沢山ある。


 さて、4件の選択について話したが、同じ日に数え切れないほどの選択をこなしている。ブログの題材、コメントへの答え、写真の選択、文章の選択、テレビで選挙速報をみるか野球を観るかの選択、晩御飯にビールを飲むかワインにするか・・の選択、今晩髭をそるか明日朝にするか・・次から次へ『選べ!選べ!』と迫られる。



   即ち人生日々是選択也(人生とは毎日の選択で明け暮れる)というお話

by mahalotakashi | 2007-04-09 12:01 | mahalo@哲学

たそがれラブ                   2007年4月1日

 黄 昏 の 愛

 時計は止まらない。

 あなたは今幾つですか?生まれて何年何ヶ月何日経過しました?
人が生まれて死ぬ時までを時計の刻みに当てはめてみると、誕生はお昼12時。太陽がサンサンと降り注ぎ世界が最も活発に動く時、お腹が空くから昼ごはんを食べる、赤ん坊がお乳を飲み続けるように。
 そして時計の針が午前0時を回る頃、二度と目覚めない眠りにつきます。

 昔に比べて寿命も延びたから人生を84年と考えて、この話を進めましょう。

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 写真の時刻は午後4時10分、時間に(7)を掛けてみてください。
4:10x7=約29歳と2ヶ月です。(10分=420日)
5:00丁度なら35歳、3:00で21歳。18歳の君は2時26分、因みに私は今現在午後8時35分を過ぎてます。

 事件や事故それに病気などで2時や3時に不慮の死を遂げる人もいますが、逆に0時を回っても生き続けているおばあちゃんやおじいちゃんも沢山います。不思議だなと思うのは0時を超えるとなぜか赤ん坊扱いされる、おしめをつけられ『婆ちゃん可愛ゆいねー』と老人ホームで赤ちゃんのように世話される。0時に12時のデジャブーが始まるようですね。

 実際の時計は24時間普遍の時の流れを正確に刻むが、人生の刻みはかなり波がある。
0時に生まれて3時(21才)くらいまでは時の流れが遅く感じられる、発見と経験を繰り返しているからです。

 12時間の短い人生の中で輝けるのはほんの一瞬です。
輝くということ自他共に賞賛され愛される時期のことを言います、時間にすれば午後2時30分(18才2ヶ月)から4時(28才)くらいまででしょうか?、スポーツ選手の寿命(選手生命)とほぼ一致します。

 午後4時(28才)頃から6時(42才)くらいまで時計を見なくなる。夕方(たそがれ)を迎えた時に侘しくならないように、あるいは目に見えぬ本能のために必死で働く頑張る、男は女を,女は男を求めて人類の種族保存の本能に突き動かされて(気づいていても抵抗できぬほどDNAのパワーは強い!)何千年続いたワンパターンLOVEの世界に吸い込まれて行く、たまに“おなべ”や“おかま”が現れても自然は「ヘ」とも思わない。

 たとえようのない寂しさやわけの分からないあせりを感じるのも、4時頃(28才)から6時頃(42才)くらいのたそがれ時、7時(49才)を回ると逆に落ち着いてきます。(開き直るというか・・)

 人生も午後8時(56才)を回る頃になると、愛する対象が消えて行きあるいは離れて行くようになる。両親が逝き、友人が亡くなる、子供は結婚して巣立って行く。
仕事にも趣味にも限界を感じ始める。

 愛されたい・・と言うより、愛したい!が8時以降に生きてる人の本心だと思うのです。
(ここで言う「愛」は男女のそれでは無くもっと普遍的な愛、愛情、慈しみです)


 さて、後何時間何分何秒生きられるのか分からないけど、残された人生精一杯エンジョイして、悔いの残らないようにベッドに入りたい。

 皆さんも1分1秒の価値を見直して、意義ある時間を過ごしてください。


 ブログ益々頑張るぞぉー!!

by mahalotakashi | 2007-04-01 10:30 | mahalo@哲学

悩みの相談室・12分35秒         2007年3月23日

55万分の1の出会い

 阪急電車の梅田駅、1日の乗降客約55万人(路線駅では国内10位)通勤のため毎日この駅を利用している。
 昨日は新年度予算が本部に了承され、所長との全体計画打合せなどでいつもより30分程度会社を退出するのが遅くなった。梅田駅19時10分発の特急神戸新開地行き、いつものように最前部の車輌に乗る。

 すこし疲れ気味だったので座席に掛け目を閉じ発車を待っていた、そのときいきなり私の膝の上にドスン!と重たいものが乗っかってきた、目を開くと大きな女性用のバッグ・・「誰だいきなり!」と前に立つ人物を見上げると、娘だった。

 大阪市内に勤める娘、結婚した今も残務整理などで通勤を続けている。白い歯を見せてニッ!と笑う。それにしてもこんなに大勢の乗客がいる中で全く同じ電車の同じ車輌に乗り合わせるとは・・・通勤コースが同じだから当たり前かも知れないが、度々ある、エスカレーターの後から背中を叩かれたり叩いたり、梅田の地下街で「お父さん!」と言いながらいきなりボディブロウを喰わされたこともある。

 娘のバッグを膝の上に抱えたまま西宮北口駅まで無言を通す、娘は前に立ったまま雑誌を読んでいる。我が家の掟で混みあった電車内では一切会話をしない(旅行などの場合は別)人様の前で内輪の話をするのは好まない、それに防犯上もよろしくない。


 歩きながらの悩み相談

 西宮北口駅から自宅まで歩いて12~13分のコースだ、並んで歩きながら娘が堰を切ったように話し始める。
もっか最大の悩みは勤務先の事らしい、4月から加古川の新居に引っ越すのだが、会社の方から「もう少し残って欲しい、できれば4月一杯まで・・」と懇願されているようだ。『どうしたら良いのか、悩んでしまう』と娘。
 自分の経験談と価値観の選択方法などを話すが「最後は自分と新しい家族の幸せを最優先すること、それに旦那とじっくり話し合うこと」とアドバイスして締めくくった。

 自宅玄関に到着、駅のホームから12分と35秒経過していた。

by mahalotakashi | 2007-03-23 11:05 | mahalo@哲学

人生を2.5倍楽しむ方法。         2007年3月16日

 そろそろさくらのきせつ

 2~3日前、気象庁の「お詫び会見?」をテレビでチラッと見た、桜の開花宣言がずれたらしい。目くじらたてるほどのことではないが、早い目に花見弁当を仕込み始めたお弁当屋さんなどは困惑顔だった。

 ところで、私の通勤の足は阪急電車と大阪市営地下鉄。西宮の自宅から大阪堺筋本町までドアツードアで丁度1時間かかる。
今の季節が最も快適な通勤タイムとなる。阪急電車は神戸線を利用しているが、この路線桜の名所が多い。
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有名なところでは、夙川駅の北側に伸びる桜並木、ここは毎年観に行く。王子公園駅も素晴らしい、西宮から梅田駅の間だと、 「武庫之荘(むこのそう)駅」が圧巻だ、ホームの南側に沿って多数の桜の樹が並び、花びらが電車を待っている乗客の頭や肩に舞い落ちて、なんともいえない風情だ。
 夜はこの桜の周りにボンボリが灯り、ちょっとした夜桜見物ができる。普段は特急電車で一気に通過するが、時々梅田発の普通電車に乗り、途中下車して夜の桜を楽しむ。
武庫之荘駅以外にも、線路の左右に桜が植わっており、梅田駅まで桜街道を走り抜ける感じで、実に爽やかで華やかだ。
d0083265_17332433.jpg 西宮北口駅から今津線に乗って、宝塚に向うと三つ目の駅が仁川だ。阪神競馬場のあるところ、毎年「桜花賞」が開催される。電車は桜花のイラストでお化粧され、競馬場ではレース当日に満開とさせるために、桜の樹の根本にドライアイスを巻いたり、色々苦労をするようだ。観てる分には楽しい。


 毎日が小旅行

 桜の花を充分に楽しんで、梅田駅に着いたら今度は別の楽しみが待っている。
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 通常の通勤コースは、まず梅田駅で阪急電車を降りると、そのまま阪急デパートのコンコースを進み地下街のホワイティ梅田に潜り込む。地下鉄谷町線の東梅田駅から南森町へ、堺筋線に乗り換え二つ目の駅「堺筋本町駅」に着く。まるでモグラだ。
 駅の真上が会社の入ってるビル、自宅からここまでキッチリ1時間。


d0083265_9512944.jpg  しかしこの時期になるとウズウズしてきて、シャッターの下りた地下街を歩くのを暫くの間は止める。茶屋町口へ降りてJRの高架をくぐり、HEP FIVE屋上の観覧車を眺めたり、時には新御堂まで大回りして、前の夜テレビのグルメ番組で見たお店の前を「ほう!ここか・・」などと言いつつブラリブラリと歩く。

 写真(携帯)を撮ったり道端の彫刻を眺めたり、御堂筋の銀杏の樹を見上げたり完全に旅人気分だ。ところで私の通勤用の定期券(大阪市営地下鉄)は、少し変わっていて複数の駅と路線が利用できるようにプログラムされている。

 梅田界隈だと、御堂筋線の梅田駅・淀屋橋駅、四つ橋線の西梅田駅、谷町線の東梅田駅が乗り降り自由。堺筋本町駅、御堂筋本町駅・四ツ橋本町駅、これもどこからでも乗降できる。会社の方針で、市内に多く点在する得意先を訪問する時に便利なようにこのタイプにしている。
d0083265_10968.jpg この定期券を利用して、毎日小旅行を楽しむ分けである。乗り降りの駅をランダムに組み合わせると無限大のコースが選べる。それと自己暗示をかけること、たとえば「自分は今朝、北海道から大阪の街へ来た旅行者だ・・」とか、その日の気分で全国各地の出身者に自分を置き換える。九州から来た・・東北から来た・・でも良い、イメージすることだ。すれ違う通勤客の表情まで違って見えてくるから不思議だ。
d0083265_10144173.jpg 先月お世話になった石垣島の人の良いタクシーの運転手さん、彼がなにわに来たとしたら、やっぱりタクシーをみるのかな~?と思いながら、客待ちの大阪のタクシーを見ると、色々なカラーや会社名、その種類の多さに改めて感心したり、様々な発見に出会える。


d0083265_1018657.jpg 時には日本人以外の人間に変身するのも自由だ(心の中だけだから)中国人になったり、インド・フランス・ブラジル・アメリカ・イギリス、その国の人間になったつもりで、その国に関連するもの(レストランとか領事館など)見つけるのも楽しい。近代的なビル群の間の路地に入ると別世界が現れる。日本情緒もまだまだ残っている。



 なにも思わず、なにも感じず、ひたすら歩くのも結構。でもチョット立ち止まって普段見過ごしている風景をアングルを変えて眺めてみると、意外な発見できますよ。
それに毎日20~30分程度余分に歩くことは、身体に絶対良いですよ。



 いつもより20分早く自宅を出れば、ボヘミアンになれる。

by mahalotakashi | 2007-03-16 12:15 | mahalo@哲学

禁酒と断酒の違い。             2007年3月15日

「私、山村幸広は3月末日まで、禁酒いたします。」 3月8日 

 山村社長のお顔をブログ拝見すると、わが社の若社長に瓜二つ。なんとなく親しみを感じます。故に今回の禁酒宣言、「若!軽々しくのたまうな、禁酒宣言などと・・・」と私なら社長に進言しますなあ。禁酒は一定期間まで酒を飲まない」こと、断酒は絶対酒を飲まない!酒を断つこと。「できまっかぁ~?」

 オッと!その前に、昨日EXCITEさんから3周年記念のプレゼント「OPUS ONE 1988の当選通知」を会社の昼休みにご通知いただき、感激の極みに達したこと、早速ブログ仲間に自慢したこと、生きてて良かったあ~(これははしゃぎ過ぎ)等々、爺にエクスタシィを与えていただいたことに、改めて感謝とお礼を申し上げます。

 で、話は戻りますが、若!ではなかった、山村社長、「禁酒いたします」ではなく「休酒いたします。」と仰れ、禁酒→断酒の間に、休酒・鑑賞酒・触れ酒・見る酒・語る酒・聞く酒・色々ありまっせ。注目される立場になればなるほど、言葉の選択は難しい、とにかく一日も早く体調回復されて、酒のウンチク語ってください。
 楽しみに待ってます、お身体ご自愛お大事に・・
                                  イボイノシシ

by mahalotakashi | 2007-03-15 00:07 | mahalo@哲学

息子が家を買う。               2007年3月14日

 現在加古川市で暮らす長男、2001年の秋に結婚して以来会社の社宅に住んでいる、その間に2人の娘(孫)を儲けた。上の孫は4月から幼稚園に通い始める。
今夜自宅に帰り食事を終えて寛いでいるところへ、その息子から電話が入った。相変わらずのぶっきらぼうな喋り方だが『親父、事後報告になるけど、家を購入することにしたよ』という。

 「ほおー、良かったじゃないか、たいしたもんだ。嫁さんも喜んでるだろう」と返すと『うん!とりあえず頑張ってローン払ってゆくよ、入居は1年先になるけどね』という。「どこの場所にどんなタイプの家だ」と聞くと『親父、パソコンで調べなよ』とホームページのアドレスを教えてくれた。

 受話器片手に検索すると、新築マンションのホームページに出会った。
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 明石海峡大橋の見える高台にできるマンションだ。私たち夫婦が三十数年前に新婚生活を楽しんだ(?)場所だ、長男もこの地で生まれている。
「まるで鮭の帰巣本能みたいだな」と思ったが、長男には言わなかった。

 4日前の娘の結婚、続いて息子の持ち家購入、知らぬ間に時は流れている。
「何千万も出せないけど、何かあれば相談に乗るよ。それと、まったく関係ないけど、今日エキサイトブログでビンテージワインのプレゼントに当選したんだ、届いたら連絡するから飲みにこいよ」と話す。

 『おうっ!それは良かった、楽しみにしてるよ』
電話を切った後、なぜか長男の子供時代の数々の場面の泣き顔や笑顔が、走馬灯のように駆け巡った、今宵の晩酌少々酔っ払いそうだ。

by mahalotakashi | 2007-03-14 21:50 | mahalo@哲学

娘の結婚・親父の目線。           2007年3月10日

 HEHOKOITEBUU



娘の結婚式・披露宴は、神戸メリケンパークオリエンタルホテル ←(クリック)が会場。


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 一週間前からの天気予報では雨予報。そこで私と娘だけが知っている呪文「ヘホコ・イテブ」を唱え続けた。
 この呪文、かなりご利益がある。日本国内でも海外でも自分のいる位置から、霊峰富士すなわち富士山の方へ、背中と腰の部分を向け(富士山に対して背を向け)両手を広げ、ゆっくり右足を上げながら、左回りで首を180度回し、富士山の方向を見て、大声で、ヘホコ!イテブ!と叫ぶのである。イテブはイテブウ又はイテブリ、イテブス、イテブフウ~と唱えても良い。
 絶対晴れる。それが証拠に今朝のメリケンパーク、快晴だ。







 イボイノシシから山羊(ヤギ)へ、そして燕(ツバメ)に変身。



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 いつも通りに起きて、いつも通りに暖房のスイッチを入れて、いつも通りにBS1を見て、いつもより少し遅い目に嫁はんを起こし、いつも通りの明太子と焼き海苔、味噌汁漬物、生卵、LG21ヨーグルト、チョット分からん緑の野菜のおひたしを食べて、いつも通りの超快便(娘と嫁はんは、メッチャ羨ましがる)スポーツ新聞と毎日新聞を読んで、歯を磨き、年間変わることの無いアイスコーヒーを飲んでると、嫁はんが『10時出発よ!』とおっしゃる。「アッ!そうか、今日は娘の結婚式か・・・」パジャマを脱いで着替える。メイドイン・パキスタンの山ヤギ皮のジャケットを着て、下はベージュの綿パン、シューズは茶色と白のツートン。「これでよろしいでっか?」







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 まるで申し合わせたように、娘と妻と私の今朝のファッションは、茶色とベージュ。3人の服装が揃うのは年間何度も無い。午前10時私の運転で自宅を出発、キッチリ1時間でホテルに到着。
ルミナス神戸のお船も、ハーバーランドもパッ!と明るい大快晴。嫁はんと娘は即美容院と着付け室へ、「わしはどうしたらええんじゃ!」といつものようにチョット拗ねると、嫁はんが5000円札を私の手に握らせ、『散髪いっておいで』と仰った。
「昼飯も食べたいし・・・・」とダブル拗ねるをしたら、追加で2000円くれた。娘が意地悪い目で見ながら、『昼飯代なんで2000円?』 「ほっとけ!お前に貰うわけじゃないやろ!!」とポケットに7000円ねじ込み、その場を離れる。


 さて、本日訪問くださったあなた、毎度毎度下らんブログにお付き合いくださって、本当にありがとうございます。今日のテーマ「娘の結婚」、美ら島のようにシリーズ化しようと思いましたが、よくよく考えれば、どうでもええ話、長々やられたらたまりませんよね!娘がモコミチとでも結婚するなら話は別ですが・・・そこで今日は一気に一話で完結しようと思います。そのかわり私が去年の8月以来ほぼ毎日更新してきたブログの中で、最長のブログとなる筈です。夜食かリポビタンDかブラックガムでも用意して、お付き合いください。
 読み終わって『なめてんのか!長い時間引っ張りやがって!』と思うか思わないかはあなたの感性。私も事実を淡々と書きます、思ったこと(感情の赴くまま)素直に書きます。
 どちらかが眠くなるか、飽きるまでお付き合いください。







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 ホテルの北側すぐ近くに、神戸ポートタワーが建っている。その2階に波止場食堂だかメリケン食堂とかいう食堂があった。時刻は11時半、少し早いがまずは腹ごしらえと階段を登る。








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 メニューを見ると、神戸名物「ぼっかけうどん」というのがあった。牛筋肉とコンニャクと青ねぎの入ったうどん。「披露宴の食事はたしかフランス料理とか言ってたなー」と独り言をいいながら、「ぼっかけ」を注文。座った席から会場のホテルが見える。








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 「ぼっかけうどん」意外とアッサリした味だった。さて親族紹介は午後2時半、まだ時間はタップリある、ポートタワーを出て元町方面に向う。国道2号線の手前に「センス」という散髪屋を見つけた。
 浜風でボサボサになった髪の毛、無精ひげも生えてる。「風で乱れないようにセットして」と頼み腰掛ける、『ご結婚式ですか』と店主。よく喋る、なんとなく話が進み西宮から来た・・新居は加古川・・と話したら、
 『藤原紀香と陣内智則みたいでんなあ~ウシシシシシ』と笑いよった。
「そんなエエもんか!」





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 それなりの形にセットしてもらったが、乱れないようにと思い切りスプレーされた、ゴワゴワだ。それとなぜか分からんが『おめでとうございます』と言って、店主が青色の新品のボールペンをプレゼントしてくれた(よう解らん)
 ヘルメットを被ったような気のする頭を時々触りながら、ホテルの方へ引き返す。右手の赤頭巾ちゃんの帽子みたいな建物がチャペルだ、ここで式が行われるらしい。

携帯にメールの着信音、女房からだ。
「どこに居るの?」心配しとる。
「もうすぐ、ホテルに入ります」と返信する。






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 ホテル内部、どーーーんと吹き抜け、圧倒される。ハリウッド映画の未来都市みたいだ。女房にせかされて更衣室でモーニング(燕尾服)に着替える。
      ヤギ(山羊皮ジャケット)からツバメ(燕尾服)に変身だ。



 娘の友達、みんな素晴らしい女性になっていた。






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 今回披露宴にも二次会にも、娘の友達が多数参加してくれた。
小学校から大学時代、それに社会人になってからの友達が集まってくれて、華やかな雰囲気をかもし出してくれた、受付やビデオ撮影その他色々協力してくれる。
10人近くの美女たちに囲まれてツバメ親父の頬もついつい緩む。みんな知ってる顔だ、子供の頃から知ってる子もいる。良いお母さんになってる子もいて、大人の雰囲気が板についている。
 街で逢っても気づかないだろう。
それほど美しく大人になってる。









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 それでも『おっちゃ~ん、お久しぶりです!』と話しかけてくる彼女たち、10年前、20年前にタイムスリップする。目の前に当時の中学生や高校生の女の子が立っている。「いやあ!しばらくやねえ、美人になったなあ・・ビックリするよ」と話し込む。
 娘の新しい友人のカナリヤちゃんも初めてお会いしたが、予想以上(失礼)に可愛くてチャーミングなお嬢さんだった。しばし娘の結婚は私の脳裏から消えていた。
(正直言って、オイラも二次会出たかったよなあ~てか!)



 滞りなく・・厳粛に・・

 さて、3時45分から始まった結婚式、特に問題も遅れも無く粛々と進んだ。みんなの祝福を受けて新郎も新婦も幸せな表情をしていた。





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 傑作だったのは、ブーケトスの時ナイスキャッチをしたのは、姪っ子の小学生の娘だったこと。(彼女も独身に間違いはない)


 さて、入れ込んで書き込み始めたブログであるが、なんとなく寂しくなってきたので、そろそろお終いにします。当日協力いただいた皆様や、娘を応援してくださる皆様、今後ともよろしくおねがいします。ありがとうございました。


 少し照れくさいですが、最後に娘のヴァージンロードの写真掲載します。エスコートしてるのが燕親父の私です。
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 披露宴の最後、両親に花束贈呈で娘が選曲したBGMは、偶然なのかどうか・・・

               500 MILES でした。

by mahalotakashi | 2007-03-11 19:33 | mahalo@哲学