酒蔵夢街道 魚崎郷 -20       2007年10月24日

魚崎郷  (No.20 白い子猫「ぴの」との再会、そして未知との遭遇へ・・・)
           [この作品は、「D.D.N.K」の啓蒙を兼ねています]


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 カナディアンフレンチのレストラン「ブルーミンメドー」から、北に向って進むと六甲山の中腹に甲南女子大学と神戸薬科大学があります。阪急電車岡本駅から急勾配で山の上まで住宅が密集しています。「電柱・電線も一緒に山を登っています」岡本駅の南にJR攝津本山駅、その間を山手幹線道路が東西に延びています。

 白猫「ぴの」が言い残した『デルタ公園・・パームツリー・・トランペッター』を探して、駅から少し西に進むと山手幹線沿いに、三角形の公園がありました。
 それと、アメリカ西海岸などに生えてる背の高いパームツリーもあります。
トランペットを演奏する銅像もありました、どうやらここがその場所みたいです。
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d0083265_0293492.jpg 澄み切った青空の下、陽光を受けてパームツリーが一本天に向って背伸びするように立ってます。
 その足元にこれまた「青空に届け!」とばかりにトランペットを吹く男性の銅像。
一点の曇りも無くスカッ!とした素晴らしい秋の風景ですよね、ところがカメラで全体像を撮ると、

やっぱり「電柱と電線」・・・悲しくなってきますね・・秋空が泣いてます・・
 気分を変えて、ぴのを探しましょう・・・

『みゃお~・・おっちゃん!』
 いました!白猫の、ぴの!!
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 赤いコーンと塵ボックスの間からヒョイ!と顔を出したのは、白い子猫の「ぴの」でした。
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 「やあ!ぴの、ありがとう!紹介してくれたブルーメンミドー、素晴らしかったよ!緑の中で美味しい食事堪能しました。七面鳥夫人も大喜びや、握手しよう♪」

 『エサでもくれるのかと思ったら、握手?・・そんなゴッツイ手と握手するのイヤだ!』

d0083265_054366.jpg 「ところでぴの君、ネキストはどんなユニークなところに案内してくれるの・・・」
『う~む、ユニークな所か・・・』
「そうや、誰もが未経験の所!」

『おっちゃん、ナサて知ってる?』
「なさ??食べた事ないわ」



d0083265_0553693.jpg 『アホ!NASAや!NASA!』
  ationai eronautics
  pace Administration

『アメリカ航空宇宙局のことや!』
 「はあ、はあ~・・あのロケットを月まで飛ばした・・あのNASAかいな・・」
 『レベル低いなあ~、それに古いわ!
アポロ計画で月へ行ったのは1969年、今から38年も前の話や!』

「偉そうに言うなあ~(^^;)そのNASAが魚崎郷とどんな関係があるの?」
 『話せば長いけど、NASAやロシア航空局、それに中国の人民解放軍宇宙総局及び日本の科学技術庁など、世界の宇宙関連機関が注目している「食べ物屋」があるんにゃ、この魚崎郷には・・』


【管理者から一言】 : 真剣な顔して読まれているあなた、この話はフィクションです。ジョーク&シャレの世界、リラックスして読んでくださいね(^^) では続きをどうぞ!

d0083265_0571818.jpg 『そのお店は南の国道2号線の海側にあって、猫には危険やから絶対行くな!と、ボクのママから言われてるんやけど、近くまで案内してあげるよ、付いておいで、レッツゴウ!』


d0083265_2125276.jpg JR攝津本山駅から真直ぐ南に向かい国道2号線を渡った所に問題の食べ物屋さんがありました。
 電柱が乱立、電線が重なってあまり心地よい場所ではありません。
六甲山も電線越しに寂しそうです。こんな店で「宇宙食」なんて想像もできません。



d0083265_2128487.jpg 東大阪の中小企業の社長さんたちが人工衛星を打ち上げようと準備したり(現実に東大阪から世界各国へ、ハイレベルのテクニカル製品が開発、輸出されています)ロボットを製作する時代だし、
 スペースシャトルに「日清のチキンラーメン」かなにかが、宇宙食として携行されたのですから、魚崎郷に「パーフェクト・宇宙食」があっても、なんら不思議なことではありません。

d0083265_21291690.jpg 今や日本の食事「ジャパニーズ・フーズ」は世界中でもてもて状態(中国の食の問題が影響かな?)この不思議な食べ物を徹底的にリサーチしてみようと思います。
 お店の前に立つと、肉を焼く香ばしい匂いが鼻をくすぐります。


d0083265_213168.jpg チラリと見えたフーズはなんでしょう・・?牛肉?豚肉?それとも・・・・
いやあ~・・胸がドキドキ、ワクワクしてきました。
 カメラを構えてお店に入ろうとしたとき、案内してくれた白猫「ぴの」が制止しました。


d0083265_21402929.jpg 『チョットチョット!イボイノシシのおっちゃん!・・相変わらず猪突猛進やなあ~、この店のご主人は頑固な人で、アポ無し取材は受け付けてくれないよ!取材拒否!』
 『チョット前にも、東京からきたブロガーの兄ちゃんが、水をぶっかけられて散々な目にあったとこやで・・キッチリとアポを取らんとアカンよ』

 「急にアポ取れといわれてもなあ~・・・」
『しようがないなあ~・・そしたら、ヒント教えてあげるわ、店に出ている奥さんからアプローチしてごらん。奥さんはとても好い人、ご主人は奥さんに頭が上が
                        らんから・・・』

 『それと、もうひとつ!材料に注目してみて、40年ここで繁昌しているお店だから、凄い秘密があるんだよ、絶対に教えてくれないけどよーく観察すれば解るよ』

 『アッ!やばい!ボクのママが来た・・(絶対に国道を渡っちゃ駄目!)といつも注意されてるんだけど、なんでわかったのかなあ~弟の「きお」がチンコロしたな・・あのバカ猫!』
『じゃあ~そういうわけで、ママと一緒に帰るけど、イボイノシシのおっちゃん、検討を祈るよ、バイバイ・・あっ!!ママ、ゴメンナサ~イ・・・』

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 「ぴの」のママも真っ白でした、ぴのに寄り添って国道を渡って引き返して行きました。

 後に取り残されたイボイノシシと七面鳥夫人。
カメラを持ったイボイノシシと財布を握り締めた七面鳥夫人、どちらの目も「点」(・・*)になっていました。
 「どうする~・・」とイボイノシシ、『とりあえず入りましょう!!』と七面鳥夫人。
やはりイザとなるとご婦人の方が強おまんなあ~


 お店の名前は「えっちゃん」蜘蛛の巣電線に囲まれて建つ、少し派手目のお店、意を決して突撃取材開始!結末は明日になります。

by mahalotakashi | 2007-10-24 19:59 | mahalo@夢旅