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忘年会シリーズ中継の舞台裏      2006年12月11日

 師走も三分の一が過ぎた、ウソだろ!と言いたいくらい時間が速く流れる。

 そろそろ忘年会の幕開けだ、多方面からのお誘いがある。

去年のこの時期は母の喪中ですからと、殆どお断りした。毎年恒例になっている道頓堀ニュージャパンのVIPコース忘年会もとりやめた。
会社の仲間と古参の運転手達(自宅まで訪ねてきた)の二回だけで終わった。

 今年はそう言うわけにもいかないので、積極的に参加することにした、それもお声がかりを待つよりこちらから誘う作戦で行こうと決めた。なぜなら誘うほうが相手を選べる利点があるからだ
嫌な相手から誘われたら「ゴメン!先約ありです」と断われるから、チョットずるいかな?

 そこで本年の第1号として、Sフェリー会社にアポをとった、先日事務所を訪れたあの巨漢課長の会社だ。ところが例の課長クマのプーさん、年内超多忙でスケジュール取れないとの返事、「変りに若手をお付合いさせます」だと・・・イヤハヤ先日の借りを見事に返された。

 興ざめしたが取りやめるわけにもいかない、付合い上恒例の行事の一つであるからだ。
そこでプランニングを部下のN君に任せることにした。
     (これが、ドタバタ喜劇の幕開けとなってしまった・・・)


 日時は12日(火)の夜と決めた、幹事役に任命したN君には次の5項目を必ず入れるよう指示した。

 ①場所は阪急電車梅田駅に限りなく近いこと。
 ②費用は極力安くおさえること・・(こちら側の接待だ)
 ③脂っこい料理は避けること。
 ④ワインが飲める店であること。
 ⑤参加人員は双方あわせてマックス6人まで。


 以上、全て私の我侭オーダーである、年寄は大事にしましょう。


 早速電話で打ち合わせを始めるN君、いつもの表情が一変している、生き生きと輝く眼、滑らかなトーク、時折笑い声さえあがる。
全くの別人だ、多重人格か?この男は・・・


 昼休み、N君颯爽と私の前に立つ、背筋を伸ばし表情も明るくて良い、自信に満ち溢れている。
 (仕事もそれくらい活発で積極的になったら・・)

 『課長、場所と料金決定です、梅田の近くで一人あたり2600円で飲み放題です』

 「オイオイ、2600円で飲み放題?ゴキブリやネズミが走りまわってるような店じゃねえか?」

 「それにワインあるのか、肝心のワイン・・・」

 慌てて自分の席に戻って電話をかける、どうやら店の決定は相手のSフェリーの連中に頼んでいるようだ(千葉県からの転勤でまだ大阪に詳しくない)

 『スミマセン、ワインがなかったので別の店探してもらいます・・因みにさっき言ってた2600円のところは、韓国料理で焼酎飲み放題の店だそうです』

 「君・・ケチケチ、チマチマするなよ!格好悪いぜ、一人5~6000円くらいまでは出すから、もっと垢抜けしたプランたてろよ」と尻をたたく。


 午後は警察が来たり、書類の整理やらで大忙しだった。
一段落してやっと終了、帰り支度でコートに腕を通しながら「N君・・決まったかい?」と聞く。

 『ハイッ!決まりました、イタリア料理のコースにしました・・店の名前は、アンシャンテ というそうです、Sフェリーさんの梅田のビルの近くだそうです』

 「アンシャンテ??どっかで聞いたことある名前だなあ・・まあいいや、明日は宜しく頼むぜ」
と言い残して会社を後にした。


 考えてみれば、超我侭オヤジであるなあ・・オレも・・と多少反省した。

 忘年回シリーズ第一試合は明日夜開始だ。


               なんとかなるわさ。

by mahalotakashi | 2006-12-11 21:33 | mahalo@仕事

兵庫県警察本部 巡査部長他1名来社 2006年12月11日


 出社直後、兵庫県警から私あてに電話が入った。

先日ETC不正通行の詐欺容疑で逮捕された元運転手のことで話を聞きたいとのアポであった。
週明けで忙しかったが、時間は取らせないとのことで、結局3時過ぎに事務所で会うことにした。

 兵庫県警察本部 交通部交通捜査課の巡査部長  40歳前後で眼光鋭い体格の良い男だ。
もう一人は、兵庫県西警察署の巡査長だ、これは私の息子と同い年くらい30代半ばか、少し頼りない感じだ。

 警察手帳の提示を求める、現在の警察手帳は、派手なゴールドとブルーのバッジ付きで格好良くなっているので関心した、名刺もいただけないかと聞き、名刺交換をした。

      下の写真がそれである、名前は隠す。
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 話の内容は、現在取り調べ中である元乗務員の供述裏付けと、矛盾点の精査が目的だと言う。
「調書になるのか?」と聞くと、『そうだ』と答えた。

話を詳しく聞くと、かなりの回数に上るらしい、その内の7月25日・8月31日・9月5日の裏取りであった。

 私の手書きの配車表を証拠物件として提出(コピー)して欲しいと頼まれたが、断った。
他の関係ない乗務員名や顧客の輸送製品(企業秘密に当たる)がビッシリ書き込んである表は、出すわけにはいかないので、本人の作業の記載の部分だけ、目視と言う形で済ませてもらった、
 もちろん提出に差し障りのない資料については、できるだけ協力して揃えた。

 細かい点や時間を遡っての業務形態について、三人で額を寄せ合ってチェックした。
結局1時間半かかった。

 件数が多いので、もう1回協力して頂きたい、との申し入れがあった。
「オイオイ、師走だぜ、君らと俺では忙しさが10倍くらい違うぞ・・」といやみを言いたかったが、さすがにやめた、今週中にもう一度来るらしい。

 一段落したときに、「海上輸送のほうはどうなってるの」と聞くと調べが始まったばかりで、その件で伺うのは来年になるでしょう、とのことだった。


 帰る間際、若いほうの刑事が『本人になにか言いたいことありますか?』と聞いてきたので「大ばか者、歯を食いしばって、罪をつぐない、奥さんや子供のために立ち直れ・・・このとおり間違いなく伝えてくれ」と頼んだ。

 話し合ってる最中、携帯カメラでカシャッ!とやったら二人の刑事が戸惑った顔で私の手元を見つめた。

事実は事実として記録しておきたいので、掲載する。、顔は修正した。
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by mahalotakashi | 2006-12-11 20:55 | mahalo@仕事