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北浜界隈(イボイノシシの散歩道)(その1)

今日は北浜辺りをぶらついてみます。

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北浜(きたはま)とは、大阪市中央区の船場北端の町名です。

d0083265_2120640.jpg東から北浜一丁目~北浜四丁目と東西に細長い町で、三丁目・四丁目付近は、淀屋橋と呼ばれ、四丁目には住友系の企業が集中していてさながら住友村となっています。
ただ、「北浜」といえば、特に金融街として有名な北浜一丁目・北浜二丁目(北浜駅)付近の場所の通称と用いられることが多いのです。

d0083265_21251588.jpgここには、大阪証券取引所があり、東京・兜町とともに日本証券界の二大中心地となっています。
江戸時代初期から商業経済中心地帯で、淀屋辰五郎に起源する米市場や金相場会所があり、米問屋、米仲買、両替屋が集積していたところです。
1878年には大阪株式取引所(現・大証)が設置され証券街として発展しました。

d0083265_21354726.jpg街角のビルの壁などにレリーフがあったり、こじんまりした証券会社などがひっそりと並んで激動期の名残を今に教えてくれます。
現在100年来の不景気と言われる状況に陥っていますが、日本を、世界を救ってくれる偉人は最早現れてくれないのでしょうか・・・


d0083265_21462151.jpg歩いているとフッとヨーロッパのカフェのような小洒落たお店があったり、装飾のある古風ながら惹かれる建物群も、昔からモダンと言われたこの辺りの名残でしょうか、建造物ウオッチングするには持って来いの場所です。




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堺筋や土佐堀通りに面して何気なく味わい深いオールドクラシックの、いわゆるビルヂングが建っているのも北浜ならではの風景。
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現在の北浜付近は高層タワーマンションが次々に建ち並び、勤住接近の都心型住宅地域としても注目されています。

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     大阪証券取引所(2004年12月に新装)正面の銅像は五代友厚

d0083265_2214210.jpg大阪証券取引所前の銅像五代 友厚(ごだい ともあつ)は、江戸末期の武士・薩摩藩士で明治期の実業家。
薩摩国鹿児島郡長田町城ヶ谷生まれ。幼名は徳助。通称才助。関西経済界の重鎮。「まさに瓦解に及ばんとする萌し」のあった大阪経済を立て直すために、商工業の組織化、信用秩序の再構築を図り。東の渋沢栄一、西の五代友厚とも称されています。


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次回は北浜1丁目交差点の北に架かる、難波橋(なにわばし)を特集してみます。

by mahalotakashi | 2009-02-28 21:36 | mahalo@夢旅