イタリア旅行・フィレンツェのサバティーニで歓迎されました♪③-7食べまくり 4日目
Ristorante SABATINI di Firenze
今年の2月にUPした「なんとかなるさ・ブログ」の
[誕生祝いは、サバティーニのディナー。]←CL
サバティーニ・阪急三番街店の伊澤支配人の
お薦めにより、フィレンツェの本店を訪れました。
本場のトスカーナ料理を味わう又とないチャンス
シャワーを浴びて、ネクタイに上着を着用して
ホテルを出ました。
*なお,料理の種類やエピソードが盛り沢山だったので、3回に分けてUPします*
リストランテ・サバティーニ (その1)
ホテルを出て2~3分北東へ歩くとバス通りに出ます。正面に見えるのが、サンタ・マリア・ノヴェッラ教会です。その通りに面してサバティーニはありました。
「意外に小じんまりしてるなあ~」
それがイボイノシシの第一印象でした。
東京や大阪のサバティーニを知っているので、本店としては多少地味な感じが拭えません。
入り口の扉を開けて、イボイノシシの思い込みが完全な間違いであることを思い知らされました。玄関ロビーだけでトラットリアの二軒分くらいの広さがあります。奥がどれだけ深いか判らないくらいの広さです。
スタッフに案内されて奥へ向います。
開店(19:30)直後の入店なので、お客さんはまばらでした。
まるで貴族の屋敷にきたような雰囲気です、店内は静かで物音もしません。奥の部屋は大きな二部屋をメインダイニングとしているようです、そこまでにも小部屋やカウンターバーがありました。
右手のダイニングより一段高い左側の部屋は、アンティークを基調とした落ち着いた雰囲気です。左と右の部屋の間に壁はなく段差で仕切られ、空間を広く取ったインテリアはゆっくりと食事が楽しめるように工夫されていました。
イボイノシシ達が案内されたのは、右側の部屋。緑の植物が生い茂る中庭に面した一番広いダイニングでした。
「ひょっとして、マリオさんかな?」
予約席に座って2~3テーブル先を見ると、スーツ姿の紳士が女性客のお相手中。
「ひょっとしたら、あの人がマリオ支配人かなあ~」と七面鳥夫人にささやきます。
『そうみたいね、直接聞いてみたら・・・』
その紳士がにこやかに微笑みながらこちらにやってきました。
「失礼ですが、マリオさんでいらっしゃいますか?」と聞くと
「そうです、マリオです!ようこそいらっしゃいませ!」
流暢な日本語で返事が返ってきました。大阪店の伊澤支配人とのいきさつをお話しすると、大喜びで、最大級のもてなしをしていただきました。
「伊澤支配人に見せますから」とお願いして記念撮影。イメージ通りのマリオさんでした。
前置きが長くなりましたが料理のスタートです。
スプマンテ(発泡性ワイン)で乾杯!
マリオさんと相談して、別々のコースをお願いすることにしました。七面鳥夫人は肉料理、イボイノシシは魚介系の料理にしてもらいます、トスカーナーの銘柄ワイン、キャンティの白も忘れずに注文しました。
ANTIPASTO
PROSCIUTTO E MELONE
ANTIPAST ALLA SABATINI
PRIMI PIATTI
MACCHERONCETTI ALLA NORMA
SPAGHETTI ALLA VONGOLE
さて、お次はセコンド・ピアット(メイン)ですが、面白い趣向もありました。長引きそうなので、次ページでUPします。
by mahalotakashi | 2008-05-04 00:01 | mahalo@夢旅