年に一度の飲み会 2007年12月26日
毎年この時期出会う仲間がいる。
大手フェリー会社と物流会社の若手社員たちだ。
平均年齢30歳前後の彼らと、孫のいるイボイノシシの組み合わせは奇異に感じるだろうが、なんとなく続いている。
去年はこの近くのイタリア料理店だったが、クリスマスと重なって予約が取れなかったらしい。彼らのオフィスは、西梅田に最近できた高層オフィスビルにある。
幹事になった人が必ずチェックするのが、ワインの有る無し。ワイン好きのイボイノシシのために必須条件としてくれている。
去年はイタリア料理の店でワイン談義に花が咲いた。その日からワイン好きになった若者もかなりいる。
会社同士のお付き合いを通り越した、ノンビリゆったり語り合える貴重な忘年会だ。体力の続く限り出席したいと思っている。
一サラリーマンとしてまもなく現役を終えようとしているイボイノシシの生き様や考え方に、なんとなく共感のようなものを覚えてくれるようだ。
特に小難しい話や、説教じみたことを喋るわけでもない。
今まで経験したサラリーマン生活のチョットした失敗談や、逆に成功した事例、まあ~・・取り留めの無い話をウダウダ語るだけなのだが、興味を持って聞いてくれる。
時には深刻な悩みの相談を受けることもあるが、こうすれば、ああすればなどとは言わない。
人にはそれぞれの生き方や人生観があるのだから。
「悩んで悩んで、自分がどうなってしまうのだろうか・・・と思ったとき、女房の一言で吹っ切れたよ」とか「美味い料理や旨いワインにであったらケロッと忘れたよ」と話してやる。
それでなんとなく『ホッ』とするようだ。
クリスマス・デコレーションが手早く外されて行く、次はお正月用の飾りつけだろう。
さて!明日はもう一つの忘年会、これも若者たちとだ・・(^^;)
今日は早く眠るとするか・・・
by mahalotakashi | 2007-12-26 00:33 | mahalo@仕事