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安全輸送対策会議(所員)          2007年5月23日

           <例によって、一般訪問者の皆さん素通りしてくださいネ>  m(ーー;)m


前年度事故実績から見る今年度に向けた事故対策会議

 通常業務の終了を待って、午後6時過ぎより首記の会議が実施された。新年度開始から2ヶ月以内に必ず行われる定例会議だ。安全対策室より2~3名が資料を携えて全国の営業所を巡回する。北海道から九州に展開する我が社の営業所が取り扱う貨物量は、年間で約360万トンに達する。それを海上(フェリー・RoRo船)と陸上で輸送しており、20トン積載のセミトレーラーに換算すると約18万台が走行していることになる。
 1日当たりの走行台数は約600~700台、大阪営業所だけでも70~80台のトレーラーが走り回っている。これに空車回送や横持ち作業の数を足せば約2倍の走行回転数となる。当然事故の数も多い、前年度は死亡事故等の重大事例は若干減少したが、横転や衝突、スリップやジャックナイフ現象による他車への接触等の交通事故。シート不備での水濡れ汚損、個縛作業不完全で落下や破損、数え上げればきりが無いほどの貨物事故が毎日のように発生。それに加えて荷台からの転落、アオリが頭上に落下、リフト作業中の怪我等、労災事故も多発した。会議の内容は「社外秘」に属する案件もあるのでお伝えできないが、白熱した意見交換の場となった。

あえて苦言を呈する。命と金とどちらが重要なのか。
 最近このブログを覗いてくれている乗務員さん達が増えてきているらしい。それはそれで「有難う」と言いたい、大いに楽しんで心を癒していただきたい。コメント(文句要望もOK)もいただければ嬉しい。日頃の激務に改めて「お疲れ様!ご安全に!」と感謝の気持ちを伝える。
 ただ、配車担当が「中丸」所員に変わってから、運行ローテーションにクレームをつける乗務員や業者がいるらしいが、言語道断だ!「少しでも運行距離を伸ばし売上を上げたい」との気持ちは理解している。(歩合給・償却制度のOP)しかし法令を無視したり、過労運転してまで儲けよう、或いは儲けさそうという気持ちは更々無い。私は毎朝中丸から実績報告を受け、専属乗務員全ての走行距離と前日までの売上をチェック、確認している。
 何十台と走行している専属車のなかで、やむを得ず近距離走行(運賃減)になる場合は多々ある。それにクレームをつけられても仕方が無い。心象が悪くなるだけだ。売上高の低下しているOPの分は次運行で少しでもアップするよう指導している。我が社の企業理念と行動理念は<法の遵守と社会的責任>が最重要視されている。お互いに信頼しあって、日々の作業に専念していただきたい。
      「君、殺したもうなかれ、死にたもうなかれ」 だ。

by mahalotakashi | 2007-05-23 23:45 | mahalo@仕事