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娘の結婚・親父の目線。           2007年3月10日

 HEHOKOITEBUU



娘の結婚式・披露宴は、神戸メリケンパークオリエンタルホテル ←(クリック)が会場。


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 一週間前からの天気予報では雨予報。そこで私と娘だけが知っている呪文「ヘホコ・イテブ」を唱え続けた。
 この呪文、かなりご利益がある。日本国内でも海外でも自分のいる位置から、霊峰富士すなわち富士山の方へ、背中と腰の部分を向け(富士山に対して背を向け)両手を広げ、ゆっくり右足を上げながら、左回りで首を180度回し、富士山の方向を見て、大声で、ヘホコ!イテブ!と叫ぶのである。イテブはイテブウ又はイテブリ、イテブス、イテブフウ~と唱えても良い。
 絶対晴れる。それが証拠に今朝のメリケンパーク、快晴だ。







 イボイノシシから山羊(ヤギ)へ、そして燕(ツバメ)に変身。



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 いつも通りに起きて、いつも通りに暖房のスイッチを入れて、いつも通りにBS1を見て、いつもより少し遅い目に嫁はんを起こし、いつも通りの明太子と焼き海苔、味噌汁漬物、生卵、LG21ヨーグルト、チョット分からん緑の野菜のおひたしを食べて、いつも通りの超快便(娘と嫁はんは、メッチャ羨ましがる)スポーツ新聞と毎日新聞を読んで、歯を磨き、年間変わることの無いアイスコーヒーを飲んでると、嫁はんが『10時出発よ!』とおっしゃる。「アッ!そうか、今日は娘の結婚式か・・・」パジャマを脱いで着替える。メイドイン・パキスタンの山ヤギ皮のジャケットを着て、下はベージュの綿パン、シューズは茶色と白のツートン。「これでよろしいでっか?」







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 まるで申し合わせたように、娘と妻と私の今朝のファッションは、茶色とベージュ。3人の服装が揃うのは年間何度も無い。午前10時私の運転で自宅を出発、キッチリ1時間でホテルに到着。
ルミナス神戸のお船も、ハーバーランドもパッ!と明るい大快晴。嫁はんと娘は即美容院と着付け室へ、「わしはどうしたらええんじゃ!」といつものようにチョット拗ねると、嫁はんが5000円札を私の手に握らせ、『散髪いっておいで』と仰った。
「昼飯も食べたいし・・・・」とダブル拗ねるをしたら、追加で2000円くれた。娘が意地悪い目で見ながら、『昼飯代なんで2000円?』 「ほっとけ!お前に貰うわけじゃないやろ!!」とポケットに7000円ねじ込み、その場を離れる。


 さて、本日訪問くださったあなた、毎度毎度下らんブログにお付き合いくださって、本当にありがとうございます。今日のテーマ「娘の結婚」、美ら島のようにシリーズ化しようと思いましたが、よくよく考えれば、どうでもええ話、長々やられたらたまりませんよね!娘がモコミチとでも結婚するなら話は別ですが・・・そこで今日は一気に一話で完結しようと思います。そのかわり私が去年の8月以来ほぼ毎日更新してきたブログの中で、最長のブログとなる筈です。夜食かリポビタンDかブラックガムでも用意して、お付き合いください。
 読み終わって『なめてんのか!長い時間引っ張りやがって!』と思うか思わないかはあなたの感性。私も事実を淡々と書きます、思ったこと(感情の赴くまま)素直に書きます。
 どちらかが眠くなるか、飽きるまでお付き合いください。







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 ホテルの北側すぐ近くに、神戸ポートタワーが建っている。その2階に波止場食堂だかメリケン食堂とかいう食堂があった。時刻は11時半、少し早いがまずは腹ごしらえと階段を登る。








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 メニューを見ると、神戸名物「ぼっかけうどん」というのがあった。牛筋肉とコンニャクと青ねぎの入ったうどん。「披露宴の食事はたしかフランス料理とか言ってたなー」と独り言をいいながら、「ぼっかけ」を注文。座った席から会場のホテルが見える。








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 「ぼっかけうどん」意外とアッサリした味だった。さて親族紹介は午後2時半、まだ時間はタップリある、ポートタワーを出て元町方面に向う。国道2号線の手前に「センス」という散髪屋を見つけた。
 浜風でボサボサになった髪の毛、無精ひげも生えてる。「風で乱れないようにセットして」と頼み腰掛ける、『ご結婚式ですか』と店主。よく喋る、なんとなく話が進み西宮から来た・・新居は加古川・・と話したら、
 『藤原紀香と陣内智則みたいでんなあ~ウシシシシシ』と笑いよった。
「そんなエエもんか!」





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 それなりの形にセットしてもらったが、乱れないようにと思い切りスプレーされた、ゴワゴワだ。それとなぜか分からんが『おめでとうございます』と言って、店主が青色の新品のボールペンをプレゼントしてくれた(よう解らん)
 ヘルメットを被ったような気のする頭を時々触りながら、ホテルの方へ引き返す。右手の赤頭巾ちゃんの帽子みたいな建物がチャペルだ、ここで式が行われるらしい。

携帯にメールの着信音、女房からだ。
「どこに居るの?」心配しとる。
「もうすぐ、ホテルに入ります」と返信する。






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 ホテル内部、どーーーんと吹き抜け、圧倒される。ハリウッド映画の未来都市みたいだ。女房にせかされて更衣室でモーニング(燕尾服)に着替える。
      ヤギ(山羊皮ジャケット)からツバメ(燕尾服)に変身だ。



 娘の友達、みんな素晴らしい女性になっていた。






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 今回披露宴にも二次会にも、娘の友達が多数参加してくれた。
小学校から大学時代、それに社会人になってからの友達が集まってくれて、華やかな雰囲気をかもし出してくれた、受付やビデオ撮影その他色々協力してくれる。
10人近くの美女たちに囲まれてツバメ親父の頬もついつい緩む。みんな知ってる顔だ、子供の頃から知ってる子もいる。良いお母さんになってる子もいて、大人の雰囲気が板についている。
 街で逢っても気づかないだろう。
それほど美しく大人になってる。









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 それでも『おっちゃ~ん、お久しぶりです!』と話しかけてくる彼女たち、10年前、20年前にタイムスリップする。目の前に当時の中学生や高校生の女の子が立っている。「いやあ!しばらくやねえ、美人になったなあ・・ビックリするよ」と話し込む。
 娘の新しい友人のカナリヤちゃんも初めてお会いしたが、予想以上(失礼)に可愛くてチャーミングなお嬢さんだった。しばし娘の結婚は私の脳裏から消えていた。
(正直言って、オイラも二次会出たかったよなあ~てか!)



 滞りなく・・厳粛に・・

 さて、3時45分から始まった結婚式、特に問題も遅れも無く粛々と進んだ。みんなの祝福を受けて新郎も新婦も幸せな表情をしていた。





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 傑作だったのは、ブーケトスの時ナイスキャッチをしたのは、姪っ子の小学生の娘だったこと。(彼女も独身に間違いはない)


 さて、入れ込んで書き込み始めたブログであるが、なんとなく寂しくなってきたので、そろそろお終いにします。当日協力いただいた皆様や、娘を応援してくださる皆様、今後ともよろしくおねがいします。ありがとうございました。


 少し照れくさいですが、最後に娘のヴァージンロードの写真掲載します。エスコートしてるのが燕親父の私です。
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 披露宴の最後、両親に花束贈呈で娘が選曲したBGMは、偶然なのかどうか・・・

               500 MILES でした。

by mahalotakashi | 2007-03-11 19:33 | mahalo@哲学