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ちゅらさんの足跡、小浜島第2日目(No.5)2007年2月11日

 小浜島の色に染まってみよう。

 
d0083265_1735022.jpg 小浜島上陸2日目の朝、八重山そばや島魚料理で少し胃が重いので、朝食はかゆにした。
女房と昨日の出会いについて話が弾む。こんなにゆったりした朝ご飯は何年ぶりだろう・・・
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プールサイドに席を移して、コーヒーを飲む。d0083265_17221164.jpg







 今日はホテルのレンタカーを予約している、ニッサンのマーチだ。昨日の軽四輪車よりはましだろう。ほかにレンタルバイクや自転車も用意されているが、女房の足も考えて車にした。島の隅々まで走り回る予定だ。
「なにかご希望は?」と聞くと、『ちゅらさんの家が見たい・・』ときた。女房のNHK朝ドラ・フアンは、結婚以来絶えることなく続いている。

d0083265_17413058.jpgサトウキビ畑にかこまれた「シュガーロード」を集落に向けて走る。d0083265_17442261.jpg



















 小浜島の中心部の小高いところに、肩を寄せ合うように数十件の集落がある。
信号も立て看板ものぼりも無い、周りは全てサトウキビ畑と牧場だ。ホテルから10分くらいで到着する。

サンゴの石垣に囲まれた、昔ながらの民家が軒を連ねる。
d0083265_2127191.jpgd0083265_21275381.jpgd0083265_21283353.jpgd0083265_2129159.jpg






d0083265_21311444.jpg 昨日やらますの女の子が教えてくれた 喫茶店「ヤシの木」は、集落の入り口小中学校の向かいにあった。レンタカーを少し離れたところに止めて店に入ると、先に入った女房と喫茶店のマスターがなにやら話していた『心無い観光客が増えてきました・・』平気で民家の庭先に入り込むバカ観光客が結構多いらしい、困ったものだ。旅行先でのマナーについてしばらくマスターと話し込む。
d0083265_2146015.jpg女房が名物の黒糖サンデーを注文、私はホットコーヒーをお願いする。女房の楽しみにしていた食べ物のひとつだ。
時計の秒針を刻む音が聞こえてきそうな、静かな時が流れる。
マスターにNHKドラマの舞台、こはぐら荘の場所を尋ねる。
『ここから、4~50メートルのところにあるよ』と教えてくれた。



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さすがにNHKが目をつけただけのことはある。風格のある落ち着いた建物だ。現在も島人が住んでおり立ち入りは禁止だ。写真だけ撮って足早に去った。

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女房の要望通りドラマの足跡をたどる。小高い丘に最近できた「ちゅらさん展望台」

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展望台から望む「和也の木」よくわからんが、女房に言わせると、ドラマの最も盛り上がる場面に登場してくる木だそうだ。(ちょっと、枯れとるけどなあ)向かいに見える島が、西表島だ。
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女房の要求は益々エスカレートしてくる。今度は『エリー(主人公らしい)が、泣きながら走った桟橋に連れていって』という。 知らんわい! レンタカーに置いてある「島内観光」のチラシから、そこが「海人公園」という場所と分かる。マンタが空に向って羽ばたいていた。


d0083265_22461549.jpg NHKの朝のドラマからやっと開放されて、本来の目的地 島の北東に向う。手付かずの自然が残っているというエリアだ。かなり風が強くヤシの木が踏ん張っていた。
 もう少し若くて、彼女(古女房)が元気なら、多分サンゴの海中でダイビングを楽しんだろう、息子や娘が得意の、ウインドサーフィンにも挑戦したろう・・・なんとなく、柄にも無く、寂寥感を感じてしまった。年寄りの冷や水・・昔の人はいいことを言うものだ、と変に感心した。

♪青い海原・・群れ飛ぶかもめ・・・
いつか・・二人で訪れるだろう・♪

昔流行った「青いさんご礁」という歌を知らず知らず口ずさんでいた。

d0083265_23393292.jpgビーチまで降りてみる、さんご礁独特の白砂、まさに輝いている。
このシリーズの投稿写真はすべて携帯電話カメラで撮っている、一眼レフの高級カメラでもないし、デジタルカメラでもない、携帯の方が撮りやすい、一瞬の表情や足元の現実が瞬時に切り取れる、だから私は携帯カメラにこだわる。もちろん後ほどビデオで撮った鮮明なポートも改めてご紹介はする予定だ。


 足元から少しずつ、小浜島の色彩が私を染め始めた感じがしてきた。多分1ヶ月もいれば間違いなく、小浜色の島人になるだろう、と感じた。




d0083265_11534267.jpg アラマンダへ帰って、女房はクラブハウスのランドリーで汚れ物の洗濯と、フロント係りのイケメンとお喋り。私は部屋に戻り昼寝ベッドでゴロリ・・・波の音と風の囁きが子守唄、静かに静かに島の時間が流れて行く。このまま一生ここで暮らせたらどんなに楽しいだろう・・午睡の夢の中に、昨日と今朝に出逢った島人が、入れ替わり立ち代り笑顔で現れた・・・
心のゆとりとはこういうことか・・ゆっくりゆったり昼寝を楽しんだ。


ヤシの木 (ヤシノキ)

by mahalotakashi | 2007-02-15 13:28 | mahalo@夢旅