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庭先小旅行 (行ってきました篭坊温泉とぼたん鍋) その2

d0083265_11413275.jpgエフカレスト!イボイノシシです、お忙しいですか?
イボイノシシはのんびりしてますよ、ネットカフェと呼ばれるブッシュで日柄一日ボーッとしてます。お正月が近いのに何してるの?てっですか・・お正月てなんですか?イボイノシシは本日ただ今から年齢不詳のワールドへ旅立ちます。





篭坊温泉は昭和のノスタルジアが残り、ぼたん鍋は最高の味だった!

 
d0083265_15115699.jpg篠山市街から30~40分、一山越してもうひとつの山の上に、篭坊温泉はあります。

12月も下旬ですが、山の木々は青々してます、渓流つりをする人がチラホラ・・登るに連れて冷え込みが増してきます。

「早く暖かい温泉につかりたいなあ・・」とお喋りしながら、車を進めます。

実は、この時点で、ぼたん鍋を食べる予定はまったくなかったのです。

ともかく篭坊へ到着しました。







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山の中腹にへばりつくようにして、白い壁青い屋根の建物が見えてきました。
篠山市方面から篭坊温泉に入って最初に出会う温泉旅館「渓山荘」です。

時刻は午後1時少し前、勿論予約などしてません。

車を止めて、交渉に行きます。

温泉旅館といっても、そんなに豪華なところではありません、いわゆる民宿と呼ばれるたぐいのお宿です。でも風情はあります。








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入浴だけなら、一人800円。

昼食はぼたん鍋定食のみ、入浴と定食のセットで4000円。

時間制限は特になし、とのことで、一人4000円コースに決定。

人のよさそうなお爺さんとおばちゃん、それに娘さんか?5~6人で切り回す家族的な雰囲気のお宿でした。












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一部屋用意してもらって、早速温泉へ・・男性が一階の瓢箪湯、女性は二階。

ありましたありました、ネットで見つけた御影石の巨岩露天風呂。

肌にあたる感触が、軽石のようでとても柔らかい(?)感じ・・・

温泉の種類は、自然湧出炭酸鉱泉 神経痛・胃痛・リウマチに効果ありとか。






d0083265_16145298.jpg篭坊温泉の由来は古く、一ノ谷(現神戸市須磨区)の合戦に敗れた平家の落ち武者がこの地にたどり着き、傷病を治したといわれるから、800年以上昔からあったわけです。

さて、温泉にゆっくりのんびり浸かったあと、二階の個室へ戻ります、場違いな赤いカーペットの廊下がレトロな感覚を与えてくれます。
そこには、ひっそりと昭和が残っていました。


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一瞬、ギョッ!としましたが、猪の剥製が階段の踊り場で迎えてくれます。


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   火照った身体で部屋に戻ると、既に牡丹鍋の用意がしてありました。



d0083265_16333533.jpg白い割烹着のおばちゃん(これも昭和だ)が、鍋に材料を入れ始めます。

野菜や山菜、色の黒いコンニャクもすべて自家製だとか、

「おばちゃん、ひょっとしたら猪肉も自家製??」と冗談で聞くと、
『そうですよ、裏の山でお父さんが撃ったイノシシよ、熊も鹿も狸も獲れるんよ』と真顔で答える。

鍋のベースは味噌仕立て、やはり自家製と言う、なんとなく嬉しくなってきました。









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その自家製(?)の、猪肉の登場です、匂いを消すためか、山椒が大量にふりかけられていました。




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冗談を言いながら、おばちゃんは慣れた手つきで、猪肉~野菜の順に手際よく鍋に入れてゆきます。

鍋に蓋をして、『沸騰したらお食べくださいね』と部屋を出て行きました。

女房と顔を見合わせ、笑い合いました、おばちゃんの会話と、これから頂くぼたん鍋への期待で。


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まさに期待通りの味でした、イノシシを「ワイルド・ボア」といいますが、ワイルドでしかも芳醇な味わいは久しぶりのヒットでした。
二人とも残さずペロリと頂きました。


     ごちそうさまでした、とても美味しかったでーす!

by mahalotakashi | 2006-12-31 17:19 | mahalo@夢旅