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庭先小旅行(癒しの旅)早く牡蠣が食べたい     第二話

車の中、ハバス・ベイの話で盛り上がる、久しぶりに女房の笑顔を見た。


 (雨の中、赤穂を歩く。)

ハバス・ベイを出たころから雨が降り始めた、相生を過ぎて赤穂に到着、チェックインまではまだ1時間以上早い。

「赤穂城でも見に行くか?」と女房に聞く、『おまかせ、でしょ、』と女房。
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車の中に一本だけあった傘を二人で差して歩き始める。女房、少し足が悪いので彼女のペースに合わせてゆっくり歩を進める。

d0083265_231422.jpg特に話すでも無く黙って砂利道を歩く、ゆっくり、のんびり。
赤穂城址の大手門を出ると、有名な川北本舗がある、塩味饅頭で有名だ、買い物好きの彼女は嬉々として店の中へ、私は入り口で一服する。
隣でやはり一服していたオジさんに聞く、「どちらから・・」
『横浜からです』  大石さん関東人に人気有り??



 (リゾートホテルにチェックイン)

d0083265_19575485.jpg11月18日(土)午後3時35分、ホテルに到着。
選べる浴衣に散歩用の下駄。
定番リゾートホテルのロビー、建物が新しいのが救いだ。
 夕食は6時からとオーダーして、二人揃って温泉へ。
海岸に近いせいか、やけにしょっぱい、それにぬるい。
露天風呂に赤穂の塩サウナ、1時間ほどゆっくり楽しむ。
それでも、身体の火照りは寝るまで続いた。



 (思いがけない出会い)

d0083265_202811.jpg夕食は前もって予約しておいた
フレンチ(Feuillesrouges)フィュルージュとかいうコースだ。

ところが問題発生!
ドリンクオーダーを取りにきた若いウエイトレスさん、「ワインリストある?」と聞くと『ハァー?』と怪訝な顔をする、手に持っているビニールのメニューには生ビール・ビンビール・チューハイ・日本酒・コーラ・ウーロン茶・・・一番下に、グラスワイン600円とある。

「まいったなあ、これは・・」と
女房と顔を見合す。
只ならぬ気配を感じたのか
黒服のマネージャーが足早に
近づいてきた。



 「ワインを楽しみにきたので、フルボトルで用意できないかい」と頼む。
しばらく考えたマネージャー『少々お待ち下さい』と言って厨房の方へ消えた。

 2~3分後、なんと胸の前にボトルを3本抱えて、私達のテーブルの前にやって来た、その若いマネージャーがである。
女房の目は完全に笑っている、私も噴出すのをこらえるのが精一杯だ。

 笑いながら彼の両手で抱えたワインを見たら、妙に派手なピンクのラベルのボトルが目についた。
 「それヒョットして、今年の・・」
女房が後を引き取り、『ボジョレー・ヌーヴォー???』

 『ハ・ハイそうです・・・』 とマネージャー。

意外なところで予期せぬ出会い、嬉しくなった、乾杯だ!


今月16日解禁の、2006年のボジョレー・ヌーヴォー(空輸品)が上の写真。

          そして赤穂の夜は静かに愉しく更けてゆきました・・・・


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 (時間て何だろう・・寂しい人間にとって・・)

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11月19日 AM10:00

相生港からタンカーが出てきた。

相生湾の東の端っこに

万葉の岬がある。

あいにくの雨空、天気が良いと

家島群島が見渡せて

素晴らしい眺望だと言われたが・・







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女房が船を目で追いながら、

少女のような声と喋り方で

『おかあちゃん、連れてきたら

喜んだやろねえ・・』と

つぶやいた。


船は、

霧雨の播磨灘に消えていった。








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朝食後、相生湾周辺を散策した、ヨットハーバーや魚市場、造船所の見学。

海岸線をたどって車を進める。

チェックアウトが終了して一息ついた岬のホテルのラウンジで結構長い時間過ごした・・


 私のストレスは、東来春とボジョレー・ヌーヴォーで完全に解消したが、女房の心はまだ癒えていないようだ。


                 続きは今晩、会社から帰ってからにします。

 

by mahalotakashi | 2006-11-21 12:00 | mahalo@夢旅