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地球温暖化防止に協力しましょう。   2006年10月30日


 月曜日の朝席につくなり電話のベル、この業界朝一番の電話は碌な
ことがない、事故発生か延着クレームか、嫌な予感を感じながら電話口
にでる。

 東京営業所のT課長からだ『オハヨウございます、早速ですが、お願い
している物件のうち、旭化成のヘーベル輸送に関して来月1日出荷から
全て海上(フェリー)輸送に切り替わりますのでヨロシク!』・・・・・

 バラエティ番組じゃないが「オイオイ、聞いてねえよ!」の世界だ。

今年の春先から力を入れて取り組んできた物件だ、業者とも輸送方法
の研究と工夫を重ね輸送中の割れひびの発生を極力抑え納入先の倉
庫の担当者からもお褒めをいただいたばかりだ、茨城県の境町から大
阪府門真市まで月曜日~土曜日毎日20トントレーラーで陸上輸送を
実施中の安定カーゴである。

 海上へのシフトとなると、月間500トンの貨物が私の担当する陸上部
門から一瞬にして消滅するわけだ、やはり碌な電話じゃなかった。

 『実は地球温暖化防止への協力として、海上輸送に移行するのだけど
政府からも援助金が出るらしく、これは社の方針ですから・・・』とT課長

「解った!会社の方針であれば仕方ない、しかしもう少し早く言ってくれ
よ、あさっての話だろ配車組替え大変なんだから、」それだけ言うのが精
一杯の抵抗だ。

 考えてみれば確かに毎日毎晩日本国中排気ガスを撒き散らしながら走っ
ているトラックは何万台いることだろう、膨大な量だ。日本国中を汚染しまく
っている、緑を枯らしている原因の大きな要素の一つだろう。

温暖化対策のモーダルシフトもなかなか進まない、そこへ持ってきて原油
の値上がりと輸送業界は踏んだり蹴ったりだ、景気が回復基調にあるとは
いえなかなか物流費の値上げは認めてもらえない。

 とは言え、日本列島すべての人間が金の亡者になってしまったらこの国
は間違いなく滅ぶ。

 航空や海上(フェリー)は バンカーサーチャージ で凌ごうと努力を重ね
ているが厳しい状況は今後も続くだろう。

 誰かやらなければ、誰もがやらねば、事態は進まない、子供や孫のことを
考えれば、地球の環境を良くすることは当然の義務だろう。
企業は還元する義務がある。

 私はかっての 猛烈社員 では無い。
人間と自然を大事にしたい、お金儲けや成績アップより。


  皆さん、地球温暖化防止に協力しましょう!! 

by mahalotakashi | 2006-10-30 17:16 | mahalo@仕事