ダンディーとジエラシー
こ・・こんばんわあ~!!
イボイノシシ・・酔っ払ってまあ~す!!!!
阪神タイガース!今シーズン初の7連勝!!
アッ!!待って待って!「戻る」クリックしないで!!
阪神タイガースの話しじゃないから・・・
今宵は、男のジェラシーについて語りましょう・・・
少し前になるけど、マンション・オアシスに中年の男が単身赴任で越してきた。
それも、イボイノシシと同じ8階フロアーだ・・
身長180センチくらい、イボイノシシより3センチくらい高い。
色黒、髪黒、胸板厚く、関東弁、女性の好むタイプだ。
エレベーターでも何回か乗り合わせた・・
挨拶はもちろんする、『おはようございます・・』 『お疲れ様・・』
しかし、イボイノシシはその時、この男の本質を見ぬいていた、
「こいつ、女をだますタイプやなあ・・目つきでわかる・・」
なぜなら、こやつ、絶対相手の目を見ない。
話しをしながら相手の目を見ない、これは問題だ・・自分の心を隠してる。
タイプで言うと、覚えてるかなあ・・あの男・・
『最高ですかあ!幸せですかあ!』
『足の裏に悪魔がいます!私が直してあげまあす!!』とか叫んで
逮捕されて、今拘置所にいる オッサン、オールバックのあのおっさん、
セイム・ツゥ・セイムのタイプ。
こともあろうに、真っ先にこのオッサンに、
いかれたのが七面鳥夫人。
『お父さん、お父さん・・』(俺は君のお父さんと違う!あなたか
ダーリンと呼べ、もしくは我が君でもよい!)
チョットまわってきた・・
『お父さん、同じフロアにカッコイイ人引っ越してきたわよ!!』
『凄い、ダンディー、センスも人柄も抜群よ!!!!』
『廊下ですれ違ったら、サッ!と道を譲ってくれるのよ!!』
『紳士だわあ~・・ポーとしちゃうわ~・・』(死ぬまでポーとしとけ)
困ったことに、イボムスメまで、イッチョかみしてきた。
『ほんとよ!カッコイイよ!父も少し見習ったら、あのセンス・・』
なにが、父じゃ、お父様か父上様と呼べ、!このアホムスメが・・
わしゃ悲しいわ・・アーアーかなり酔っ払ってきたなあ・・
ここへ割り込んできたのが、管理人のオラン・・
(お前、シッカリ管理人室に座って、庭の掃除しとけよ・・)
『お父さん・・』(なんで!アンタにまで!お父さんと呼ばれるの!)
『お父さん、彼・・イイ男よ・・ウフフフフ・・・』(アホか・・)
そして、この3匹のメス(失礼)がつけたオサンのあだ名が、
ミスター・ダンディ
何がダンディじゃ!なあんも知らんくせに、あの男の本性を・・・
最近こそパソコン投票で
競馬を楽しむ、イボイノシシ、
少し前までは、イボムスメに競馬場まで車で送ってもらって、1日ノーンビリ過ごすのが唯一楽しみだった。
そのイボイノシシが、
発見したのだ!!!
あの、ミスターダンディを!
女はなんにも知らん・・
男の本性・・男の醜さ
( 阪 神 競 馬 場 )
よし!今日は一発大勝負だ!100万円ほど勝って、
七面鳥とイボムスメをマウイに連れて行ってやろうか・・とポケットの五千円札握り締めパドックに向かう,
イボイノシシの前を、眼を血ばらせた大男が横切る、
鼻息荒く!(お前は馬か・・)
アレッ!あのオッサンどこかで見たことあるで・・・
「最高ですかあ! のオッサンでもないし・・
なんや、ダンディ やんけ・・
( パ ド ッ ク )
目の色変えて、人を押しのけ、エンピツ舐めて、予想紙に記入して・・・
なにが、ダンディじゃ、この」オッサン、アカンディやで
ほんとのダンディは、イボイノシシのように、瞑想し、イメージし、そして
おもむろに、感性と息吹を感じて、馬連 1-8 の、5000円 1本買い!
(カテゴリ=お馬の独り言・と違うから、「戻る」押さないでネ・・)
結局、いつものように負けて・・・マンション・オアシスに帰ったら・・
案の定・・七面鳥・イボムスメ・オランが、お茶のシバキ中・・
声を揃えて「おかえりー!
お父さん!!」
今夜のディナーはステーキ
それとも、フランス料理?父!
ベンツ買ってくれる??
完璧の壁に、イボイノシシを舐めとる、この女どもは・・・・・
そこで、言ってやった、かなりイヤミな表情で・・(多分そう思う)
「君らの、心の恋人、ミスターダンディ阪神競馬場に来てたで」
「目の色変ってたで・・よっぽど金に困ってるん違う?」
「ギャンブルダンディ・・イカンディ・・やな・・・ハハハハハー」
3人の冷たい目・・
そして、イボイノシシに浴びせ掛けられた、とげある言葉.
(なお、一部聞くに絶えない汚い言葉、IC・放送禁止用語は
サイト管理人の判断で、ピーに変換しております)
七面鳥 「又負けたの・・ピー!ピー!ピー!ピー!ピー!ピー!
毎週毎週ピー!ピー!いいかげんにしてピー!ピー!
ピー!ピー! それって、 嫉妬 でしょ。
オラン 「お父さん・・それ多分・・ジェラシーよ・・ウフフ・・」
(お前、受け付けへ早よ戻れ、黒ブタに電話するぞ!)
イボムスメ 「父・・ピー!ピー!分からないことないけど・・・
でも、ピー!ね、結局、jealousy よね、寂しいネ・・」
ブルータス・イボムスメ・・・お前もか・・・
その夜、いつになく眠れなっかたイボイノシシ・・JEALOUSY・・を考えた
のであります。
この事件?の2ケ月くらいあと、ミスターダンディはひっそりと越していきました。
by mahalotakashi | 2006-09-27 23:19 | mahalo@西宮