お正月家族旅行 PART-Ⅳ 渦の道
大鳴門橋は、渦潮で有名な鳴門海峡を渡る中央支間長876mの吊橋です。
完成時は上部に6車線の自動車専用道路、下部に新幹線規格の鉄道を備えた2階建て構造となりますが、現在は道路4車線が供用されており、将来は道路2車線と鉄道2車線を追加できる構造となっています。
旅行最終日の3日、全員揃って鳴門公園へ向かいました。大勢の観光客で駐車場は満車です、結局最も下の方にある駐車場に車を停めて、急勾配の遊歩道を展望台目指して登りました。
少々脚力の弱い七面鳥夫人も今回は休むことなく一気に高台に到着です! やはり孫たちと一緒なら秘められたパワーが発揮できるのでしょうか(笑)
雄大な鳴門海峡の景色を楽しんだ後は、大鳴門橋の橋桁内(車道の下)に造られた海上遊歩道「渦の道」に向かいます。海上から45メートルの高さは、高所恐怖症のイボイノシシにはかなり厳しいスポットです、勇気を出してエイや!と進みましたが、流石に足がすくみます・・(^^;)
海上遊歩道の途中に数か所ガラス床が設置されていて、真上からのぞき込む渦潮は、迫力満点!怖いもの知らずの孫たちはガラス床の上を平気で歩き回っています。「オイオイ、やめなさい!人工物には必ず欠陥があるのだよ!もし、ガラスが割れたらどないすんね!・・ああ怖!」
遊歩道「渦の道」の先端にある展望室は、鳴門側の陸地から450メートル先にあり、大鳴門橋の橋桁空間いっぱいを利用した回遊式展望室です。激流渦巻く海面がスリル満点、遊覧船がまるでおもちゃのようです。
時間差で見物することはできなかったのですが、展望室で季節外れの阿波踊りも披露されたようです。
今年のお正月旅行もアッと言う間に終了ですが、好奇心にあふれた孫たちの行動や目の輝きに満足を感じる素敵な時間が貰えました。
次回は夏休み家族旅行になりますが、その日のために健康に留意しながら元気で暮らして生きたいと思います。
by mahalotakashi | 2014-01-06 00:06 | mahalo@夢旅