ラーメン東大 尼崎店 徳島ラーメン
徳島ラーメン食べました!
ご当地ラーメンと言えば、札幌ラーメン・旭川ラーメン・尾道ラーメン・和歌山ラーメン・博多ラーメン・喜多方ラーメンなどが有名、過去に様々いただいてきました。もちろん西宮にも芦屋にもご当地ラーメンは存在しています。
今やラーメンは日本の国民食、イタリアのパスタと同じく各地方で独特の進化を遂げています。

今回チャレンジした徳島ラーメンは、地元徳島県で「中華そば」「支那そば」と呼ばれ、茶色の豚骨醤油スープに中細麺、トッピングには豚バラ肉・ネギ・もやし・生卵…というのがもっとも一般的に知られています。地元では生卵を入れずに食べる人が多いそうです。スープに甘味があるのも大きな特徴の一つと言われます。

徳島ラーメンの特徴として「白系」「黄系」「黒系」の3種類に分けられるスープ色の違いがあります。
「白系」豚骨スープで見た目は白いスープ。
「黄系」中華料理店に多い澄んだ黄色もしくは薄茶色のスープ。
「黒系」豚骨スープに醤油ダレを加えた黒っぽい濃茶色のスープ。
チャーシューではなく、豚バラ肉(タレで濃厚な味付けで煮込んだもの)をトッピングしている店が多く存在しています。
徳島で豚骨醤油が主流になったひとつの理由として、県内にハム工場(徳島食肉加工場「徳島ハム」後の日本ハム)がありそこで大量の豚骨が出たため、安く簡単に手に入れることができたからと言われています。

本日訪店した東大さんは、比較的最近出来た徳島ラーメンのお店です。生卵が無料で入れ放題がウリです。徳島市大道に本店があります。
徳島ラーメンは基本的に「ご飯のおかず」として食べるものなので、通常のラーメンに比べて量がやや少なめです。このため、ほとんどの店でライスがメニューにあり、ラーメンを注文した客にライスを無料で提供する店もあるほどです。(こちらのお店のライスは¥100)

店内はゆったりした広さで、中央にカウンター席(相席)が1人客用に用意され、その周りにテーブル席と言う配置です。無料の生卵と小さな梅干がサービスとしてテーブル上に置かれています。
日曜日のお昼過ぎ、店内は満席。(今回は店内撮影を自粛しました)

麺はストレートの中細麺で、短めで柔らかめのものが多いのも特徴の一つ。イボイノシシは生卵は入れませんでした。
(写真は七面鳥夫人のあっさりラーメン卵入れ)
お味の評価はハッキリ言って難しいラーメンでした。甘味が強いスープや豚バラ肉はあまり好きではないのですが、かと言って不味い分けでも無く・・・・微妙・・・・・(^^;)
ご当地ラーメンはご当地でいただくのがベストでしょうか・・・(笑)

★★★
店名 ラーメン東大 尼崎店
ジャンル ラーメン
TEL・予約 06-6432-1919
住所 兵庫県尼崎市西昆陽1-27-18
交通手段 自動車、バイク、自転車が無難
バス・・・1、阪急武庫之荘駅(北)より尼崎市バス40番‘常陽中学校前’下車すぐ
2、尼崎市バス‘武庫営業所’より徒歩10分
営業時間 11:00~翌2:00 ランチ営業、夜12時以降入店可、日曜営業
定休日 無休
カード 不可
席数 42席
禁煙・喫煙 全面喫煙可
駐車場 有(24台、平面)
空間・設備 カウンター席あり
携帯電話 SoftBank、docomo、au
ロケーション 一軒家レストラン
サービス 子供可、テイクアウトあり
オープン日 2011年4月29日
ホームページ http://www.ramen-todai.com/


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by mahalotakashi | 2013-02-18 22:22 | mahalo@食卓