MAHALO
’10.DIARY

さて、道中食べ歩きと買い物をしながら(これが旅の楽しみの一つですが)ほぼ予定通りの時間に
ホテル志摩スペイン村に到着しました。
鳥羽方面から的矢湾大橋を渡ってすぐ、伊雑ノ浦に面した素敵なリゾートホテルです。

スペインのお祭り気分が味わえるテーマパーク志摩スペイン村パルケエスパーニャが隣接していて、様々なエンターティメントや乗り物があって楽しめます。
今回は孫が小さ過ぎるのと、寒さのためパスしました。パス!ケエスパーニャです?
その変わり温泉(ひまわりの湯)とスペインディナーを心行くまで堪能しました。

ホテル内の施設は充実していて、スペインの雰囲気が良く味わえます。

口の形の建物で客室とロビーやレストランが回廊で繋がり、あちらこちらにスペイン風の小庭や民芸品が飾られ、スペインの裏町を歩いているような気分になります。


ゲストルームから見下ろす中庭も二対の尖塔もムード満点、居心地の良いホテルでした。

ホテル内のレストランでディナーを頂いた後、ゲストルームに戻ってワインパーティを開催、孫のヒロトがスヤスヤ寝息を立てている横だからあまり大きな声も出せず、まるで密談のように小声で話します。
それでも久しぶりにゆっくり会話が出来て楽しい夜となりました。

翌日は大広間で朝食バイキング、結婚披露宴やパーティに使用されるビッグスペース。

和食洋食取り混ぜて結構豪華バージョンでした。

フルーツ類もたっぷり、いかにもリゾートホテルらしい朝食です。

イボイノシシは少し中途半端な和食スタイル。

七面鳥夫人は洋風、ブレックファーストって言うやつですなあ~!
対面に座った娘夫婦はよく食べてましたなあ~!感心しました!ハイ!

チェックアウトぎりぎりまでのんびり寛ぎ、ホテルを後にしました。

帰りは帰省ラッシュや渋滞を避けるため名阪道郡山ICから斑鳩の里を経由、ユネスコ世界遺産の法隆寺を見学して参道沿いの食堂でB級グルメを楽しみました。
実は最初に見つけた大食堂で失敗!駐車場が無料だったので入店したら、100席くらいのテーブルには誰も座っていなくて、看板の柿の葉すしも売り切れ、天婦羅うどんを頼んだら「一杯分しかできません!」帰ろうかと思いましたが、お店の娘さんでしょうか、小学生低学年のお嬢ちゃんが孫のヒロトを抱きしめるように遊んでくれます。
仕方が無いから「法隆寺うどん」を頼みました、なぜか身欠きニシンとトロロ昆布が入ったうどん。
なんでこれが法隆寺うどん?余りの驚きに写真撮るのも忘れてました。

分けのわからん食堂に車を停めて法隆寺を見学、流石に世界遺産の法隆寺。

国宝の仏像や壁画などをゆっくり鑑賞させていただきました。

その後、法隆寺うどんの後でしたが、南大門のすぐ前のお店に入って柿うどんや茶粥などをいただきました、詳しくはこの後UPのレストランガイドでお楽しみください。
しょうもないドタバタ食いまくり旅行記にお付き合いくださいましてアリガトさ~ん!
来年のお正月は大人数の旅行になりそうで、今から楽しみです!