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無駄な抵抗。                2006年12月31日

日付が変われば、2007年1月1日。

祝日の月曜日、年齢不詳宣言をしたので、特に感慨はない。

「さて、ネットカフェでも行くか、篭坊温泉を投稿しなければ・・」

娘が、『ひょっとしたら、いけるかも・・』

その言葉に引きずられて、早朝娘の大阪の隠れ家に車で向かう。

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大晦日の都会は車もまばら。

d0083265_17313952.jpgd0083265_17315818.jpgオフィス街の商店はすべてシャッターが下りてる。
私の勤務先のビルの横も通過、勿論灯りはついてない。
車はいつもの半分の時間で大阪に到着。
いつもこうなら嬉しいが・・・・






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アッ!と言う間に娘の隠れ家に到着。
今日はお友達の、シマリスかカナリヤとかおっしゃるお嬢様が在宅中らしい。部屋に入るのは遠慮した。



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持ち帰った応急措置用のディスク、すぐにかかってくれるかと思いきや、『友達と会ってくる、修理は深夜にやるからね・・』ときた。
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頼もしく見えてたディスクが、目の前からスゥーと、暗い遠いところへ逃げてゆく感じがした。



今、例のネット・カフェの6号室で投稿してます、飲み放題のコーヒー、コーラ、ドリンク、もう何杯目だろう。




                    よいお年を・・・・

by mahalotakashi | 2006-12-31 18:00 | mahalo@西宮

庭先小旅行 (行ってきました篭坊温泉とぼたん鍋) その2

d0083265_11413275.jpgエフカレスト!イボイノシシです、お忙しいですか?
イボイノシシはのんびりしてますよ、ネットカフェと呼ばれるブッシュで日柄一日ボーッとしてます。お正月が近いのに何してるの?てっですか・・お正月てなんですか?イボイノシシは本日ただ今から年齢不詳のワールドへ旅立ちます。





篭坊温泉は昭和のノスタルジアが残り、ぼたん鍋は最高の味だった!

 
d0083265_15115699.jpg篠山市街から30~40分、一山越してもうひとつの山の上に、篭坊温泉はあります。

12月も下旬ですが、山の木々は青々してます、渓流つりをする人がチラホラ・・登るに連れて冷え込みが増してきます。

「早く暖かい温泉につかりたいなあ・・」とお喋りしながら、車を進めます。

実は、この時点で、ぼたん鍋を食べる予定はまったくなかったのです。

ともかく篭坊へ到着しました。







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山の中腹にへばりつくようにして、白い壁青い屋根の建物が見えてきました。
篠山市方面から篭坊温泉に入って最初に出会う温泉旅館「渓山荘」です。

時刻は午後1時少し前、勿論予約などしてません。

車を止めて、交渉に行きます。

温泉旅館といっても、そんなに豪華なところではありません、いわゆる民宿と呼ばれるたぐいのお宿です。でも風情はあります。








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入浴だけなら、一人800円。

昼食はぼたん鍋定食のみ、入浴と定食のセットで4000円。

時間制限は特になし、とのことで、一人4000円コースに決定。

人のよさそうなお爺さんとおばちゃん、それに娘さんか?5~6人で切り回す家族的な雰囲気のお宿でした。












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一部屋用意してもらって、早速温泉へ・・男性が一階の瓢箪湯、女性は二階。

ありましたありました、ネットで見つけた御影石の巨岩露天風呂。

肌にあたる感触が、軽石のようでとても柔らかい(?)感じ・・・

温泉の種類は、自然湧出炭酸鉱泉 神経痛・胃痛・リウマチに効果ありとか。






d0083265_16145298.jpg篭坊温泉の由来は古く、一ノ谷(現神戸市須磨区)の合戦に敗れた平家の落ち武者がこの地にたどり着き、傷病を治したといわれるから、800年以上昔からあったわけです。

さて、温泉にゆっくりのんびり浸かったあと、二階の個室へ戻ります、場違いな赤いカーペットの廊下がレトロな感覚を与えてくれます。
そこには、ひっそりと昭和が残っていました。


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一瞬、ギョッ!としましたが、猪の剥製が階段の踊り場で迎えてくれます。


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   火照った身体で部屋に戻ると、既に牡丹鍋の用意がしてありました。



d0083265_16333533.jpg白い割烹着のおばちゃん(これも昭和だ)が、鍋に材料を入れ始めます。

野菜や山菜、色の黒いコンニャクもすべて自家製だとか、

「おばちゃん、ひょっとしたら猪肉も自家製??」と冗談で聞くと、
『そうですよ、裏の山でお父さんが撃ったイノシシよ、熊も鹿も狸も獲れるんよ』と真顔で答える。

鍋のベースは味噌仕立て、やはり自家製と言う、なんとなく嬉しくなってきました。









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その自家製(?)の、猪肉の登場です、匂いを消すためか、山椒が大量にふりかけられていました。




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冗談を言いながら、おばちゃんは慣れた手つきで、猪肉~野菜の順に手際よく鍋に入れてゆきます。

鍋に蓋をして、『沸騰したらお食べくださいね』と部屋を出て行きました。

女房と顔を見合わせ、笑い合いました、おばちゃんの会話と、これから頂くぼたん鍋への期待で。


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まさに期待通りの味でした、イノシシを「ワイルド・ボア」といいますが、ワイルドでしかも芳醇な味わいは久しぶりのヒットでした。
二人とも残さずペロリと頂きました。


     ごちそうさまでした、とても美味しかったでーす!

by mahalotakashi | 2006-12-31 17:19 | mahalo@夢旅

関西弁の猫でんねん。      (ネコのネドコはドコ?)

d0083265_56535.jpg猫ウオッチングは継続中だが、少し気になることがある。
このおびただしい数の猫達、いったいどこで眠っているのだろう。
興味が湧いてきた、できる範囲で追跡してみることにした。


 毎朝写真を撮り続けているうちに、顔なじみが出来てきた。
特に乳牛ネコの3姉妹とは、完全にお友達になれた。エサは絶対にやらない、ただ写真を撮るときに必ず話しかけるのと、撮らないときでも「オハヨー!」とか「寒いねえ・・今朝は・・」とか挨拶はかかさない。
近くを歩く人は怪訝な顔をして振り返る『この親父、朝からラリッてんの?』てな目つきである。
今朝は少し回り道をして、猫達のベッドルームを拝見させてもらった。



★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

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No.30
(カウント済・乳牛ネコの妹)

「あら!おじさんオハヨウ!この子うちの従妹でハムスターって言うのよろしく」



★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


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(全カウント済)

「おじさん、あんた不器用やから一匹の白黒猫を何匹も居るように撮影した、と思われてたん違う?今朝は気分好いから、姉妹と従妹全員で写ってあげるわ」




★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


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「アッ~!ウゥ~!ふう~!気持ちいい朝やね、エッ!寝床見せてくれ・アホ!
レディーの寝室覗いてどうするのん、エッチなことゆうたらアカンわオッチャン。
南端の社宅のベランダに行ってみ、黒流さんや家族がぎょうさん寝てはるわ」 



★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
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★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
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★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

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「よう!おはようさん、此処は石垣と植え込み格子に囲まれて最高の寝床やねん、人間や犬も進入でけへんしな。あんまりほかで喋ったらあかんで、
ええか・・ケッタイ・ケータイのおっちゃん」「エッ!あんた誰やったかいなて・・
黒流やがな、忘年会で安物のワイン飲み過ぎたんちがう?しっかりしいや」


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


寝床の探索はやっぱりこれでやめます、人間でも猫でも覗かれたくない部分がありますよね、親しき中にも礼儀あり、猫たちに教えられました。

                   大変失礼しました。

by mahalotakashi | 2006-12-31 14:40 | mahalo@夢旅

御用納めでまた飲みました。       2006年12月29日

d0083265_10513286.jpg会社の会議室です。

27日に社内忘年会で浴びるほど飲んだ社員7名。
御用収めの本日、仕事もそこそこに納会と称して、またまた宴会の用意。

本当に酒好きな連中が集まったものだ、感心する。

忘年会で所長ともめたキミちゃん、嬉々として準備にかかる。

「チョット、ポテトチップスが多すぎない?」

チャカポコのK係長も、気になるのか時折会議室を覗きにくる。



d0083265_1133335.jpgさすがは長年の付き合いのキミちゃん、私のためにカルフォルニア・ワインの辛口を1本しっかり用意してくれた「ありがとさん」
彼女とはもう15年の付き合いだ、大阪の事務所では2人が主のようなものである。
旦那もよく知っている、いい家族だ、スキーなど家族ぐるみの思い出も多い。


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ビールに焼酎、日本酒にワイン、全員の好みに合わせて充分過ぎる量だ。
午後4時頃から7時過ぎまで、ワイワイがやがやと忘年会の続きを楽しむ。
6時頃、一番若いN君が遂にダウン!隣の応接室で大きな鼾(いびき)1年間ご苦労様。


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ほとんどの会社は昨日あたりで終了だろう、阪急梅田駅も人影はまばらだ。
向かいのホームを見ると、中井君の有馬記念のポスターから初詣のポスターに変わっていた。

by mahalotakashi | 2006-12-30 10:56 | mahalo@仕事

難儀なことになりました(初体験)    2006年12月30日

 我が家のポンコツパソコン、ついにご臨終です。

師匠(娘)が手をつくしたが、眠ったまま。

『チョット無理やねえ・・なんせ古いものこのパソコン、駄目やわ』

古い・・駄目・・いちいちグサリとくる。

4日も5日もブログのお休みはしたくない、正月前に投稿したいネタもある。

「どうするべえか』考えた末、意を決して近くのインターネットカフエに向かった。


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生まれて初めての体験、初体験だ。
少しドキドキしたが、店のドアを開いた。

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階段を上って2階の受付へ・・・



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『会員登録の申し込みを記入してください、』と言われ

「イボイノシシ・西宮サバンナ」と書いてやろうか・・・・

と思ったら、『身分証明が必要です』と言われたのでやめた。


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カウンターで暫く説明を受けて案内された個室は、11号室、畳一帖くらいで重役タイプの椅子に足掛け、ハンガーが一本ぶら下がった刑務所の独居房みたいな空間だった。
「やれやれ、たいそうな事になったわい」とぼやきながら、ともかく椅子に腰掛けた。



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・・と言う次第で暫く(新しいパソコンを購入するか、会社が始まるまで)独居房からの、メッセージとなります。


 ちなみに費用は、会員登録料が、300円
パソコン使用料、最初の30分280円、延長15分毎に100円(1時間400円)

by mahalotakashi | 2006-12-30 10:00 | mahalo@西宮

庭先小旅行 (ぼたん鍋の美味しい季節になりました)その1

d0083265_1652119.jpgグーテン・モルゲン・・イボイノシシです。
巣穴のパソコンが壊れて難儀しているでごんす。
それと、最近トラックバックにやたらと淫乱投稿がリンクしてきて不愉快なので、暫らく閉鎖することにしました。
日本人のH度は世界トップクラスとか言われています、情けないですね。



クリスマスイブ・イブに共食いしてきました、美味しかったです、今日は前編。

ある思惑があったのですが、23日の朝10時過ぎ七面鳥夫人を誘って、
篠山市経由で、篭坊温泉まで日帰りドライブしてきました。

d0083265_1715413.jpg西宮の巣穴をAM10:20頃出発、中国道宝塚ICから舞鶴道経由で、丹南篠山口ICまで約1時間のドライビング、時計台のある篠山図書館前に車を止めて、本日の予定をたてました。
「ささやまのお宿」などをネットでみつけ、頭の中には大体の行程はインプットしています。
後は時間を有効に使うだけです。

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御昼ご飯まではタップリ時間があります、篠山市の北部ユニトピアささやまから城北方面の山のふもとをゆっくり走りました、農家の小父さんが4~5人で、初詣用の太いしめ縄を作っているのが見えたり、枯れ落ち葉を焼く白い煙などが気持ちをゆったりさせてくれます。

d0083265_1734372.jpg篠山の見所は、町全体・・と言ってもいいのですが、私の好みでは篠山城址の外堀めぐりが一押しです。
城内は獅子肉を売るお店や、ぼたん鍋を食べさせるお店、丹波の黒豆・・みやげ物店が並んでいて、初めての訪問者にはそれなりに楽しいエリアかとも思います。

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しかし、これが街中か・・と思うほど樹木が鬱蒼と繁り、物静かなたたずまいを見せてくれるお堀はあまり見かけない、まるで時間が止まったような静寂を感じます。
余計なものはなにもない、あるのは緑だけ・・この時期に訪れても深い緑が残っています。雪景色も良いかも知れませんね。


 でかんしょ街道から篭坊へ、緑の世界が果てしなく続きます。

d0083265_1843020.jpgでかんしょ街道から県道に入り名前も知らない渓流沿いに、山道を登って行きます。
祝日(天皇誕生日)関わらず、すれ違う車は殆んどありません。
3年前に訪れた、マウイの山奥のワイナリーへ通ずる道路とよく似ています、あの時もこんなところにあるのかなあ、と心配しながらハンドルを握った思い出があります。
進むに連れて道幅は狭くなり、車同士がすれ違うのが困難なポイントが所々出てきます。
時々車を停めては、撮影をしますが、山の空気はすがすがしく爽やかで都会生活の疲れが一挙に無くなる感じです。
篭坊温泉までは残り20分くらいかな・・・
続きは次回で。

by mahalotakashi | 2006-12-29 15:40 | mahalo@夢旅

ワインにこだわる理由           2006年12月29日

 3日連続で忘年会をこなすと、さすがにしんどい。
28日と29日に予定していた業者さんのお誘いはいずれも新年会に
スライドしてもらった。


 ワインへのこだわり

 さて、私が忘年会やその他の宴席で、頑なにワインにこだわることに、訝(いぶか)しさを感じられる方も多いのではないだろうか。
「キザな奴」 「西洋かぶれ」 「ええ格好しい」 「ワイン馬鹿」

 ワイン馬鹿は言いすぎだが、このような発言や冷やかし、冷たい目にかなり長い間耐えてきた、現在周りの人は家族や職場も含めて、理解していただいてるようだ。

 私がワイン(葡萄酒)にこだわるのは、三つの理由がある。

 第一の理由・ 医師の進め。
 10年くらい前に、痛風を患ったことがある、左足の親指の先が赤黒く腫れ上がり、歩くことも出来ない状態が2~3日続いた。
そのとき診察してもらった医者に、アルコール類の摂取を控えるよう注意された、『どうしても  飲みたいなら、蒸留酒かワインにしなさい』とアドバイスされ、それ以後ビールと日本酒をワインに切り替えた、毎晩飲むナイトキャップはスコッチ(サントリーオールド)の水割りである。

 第二の理由・宴席での注いだり注がれたりが嫌い。
 人と集まって酒を飲んだり話し合ったりするのは、大好きだ。家庭でも息子や娘たちとワイワイ喋って美味いもの食べるときに無上の喜び感じる、忘年会や他の宴席でも楽しい。
ただ、日本人独特と思うのだが『まぁまぁ一杯、グーッと空けて、どうぞどうぞ・・・」とビールビンを右手に持って、左手の平を上に向け (早くグラスを空けろ!)とばかりに上下しながら、にじり寄ってこられると、ゾッ!とする。

 勿論、宴会の最初乾杯のビール注ぎや、その後の一杯二杯を注いだり注がれたりを断るほど神経質ではない。
楽しい会話や、食事を楽しんでいるときに、それを中断するような形で割り込んできて、『まぁ一杯!』が許せないのだ、若い人に『ビールをお注ぎしなさい』とか余計な世話を焼く御仁もいる。
そこで会話が途切れ、美味いものを慌ててのどの奥に飲み込む。
注ぐ方も注がれる方も、妙な緊張感と虚しさが残る、これって私の偏見だろうか?ハワイにいったときなどは、いつもバドワイザーをラッパ飲みする。

もう少し書かせてください、たとえばイタリアンやフランス料理の店に行った時、ワインをボトルで注文した時、ティスティングが終わり食事が始まる、ウエイターが頃合を見計らい静かに近寄りグラスに注ぐ、飲みたくなければ軽くてを振るかグラスの上にかざせばいいわけで、『グーッと空けてください』なんて言う給仕は世界中探しても居ない筈だ。
今のところ、「まぁ・・一杯」とデキャンタを持ってにじり寄ってくる人はいない、飲みたいときに手酌でやる、楽しい会話が途切れないようにしながら・・・

酒の楽しみ方は千差万別、個人の嗜好の世界にノックなしで踏み込むのはやめましょう。


 第三の理由・宴席の料理にはワインが一番。
元々お酒は大好きだ、ビール・日本酒・焼酎・スコッチ・バーボン・老酒・マッカリ・ブランディー・アブサン・ウオッカ・泡盛・テキーラ・どぶろく・養命酒・・・・
殆んどの酒をたしなむ、そして全部好きだ。

しかし、非日常的ご馳走のでる料理には、食事と合うワインが最適ではないでしょうか?
これが私のこだわりだが、要するに酒はリラックスして楽しく飲む、と言うことでそれが焼酎であれ日本酒であれ好いわけ・・と思うのです。


d0083265_13143688.jpg左の写真はミケランジェロの作品で
デュオニュソス・バッカスの像です。

古代ギリシャ神話に登場する、葡萄酒と享楽の神といわれています。

右手に葡萄酒の入った容器をかかげ、リラックスした表情と身体の線、酒飲みの原点をミケランジェロは見事に表現しています。

来年のロゴ画像は、この
デュオニュソス・バッカスの酔っ払った顔を貼り付けようかと思うほどです。

ワインの面白さは奥行きの深さではないでしょうか、原料の葡萄の種類や天候、それに地域、製造の過程でまさに様々な味と風味が楽しめます。

イタリア・フランス・ドイツ・スペイン・ポルトガルに代表される、本場ヨーロッパ産に対抗して、最近ではカリフォルニアワインやチリワイン、それにオーストラリアと各国競ってよりよきワインの製造に励んでいます。

ワイン好きとしては、大変嬉しいことです。

これから先何年くらい、何種類くらいのワインに出逢えるかはわからないが、人生の最後の最後まで、私は大いにワインを楽しみたい、喜びたい、と思うのです。

手酌でやりながらね・・・



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             ベルティノ「バッカスとアリアドネ」

by mahalotakashi | 2006-12-29 13:55 | mahalo@夢旅

忘年会第4弾  異常大騒音忘年会   2006年12月27日    


d0083265_12555469.jpg12月27日午後7時15分、梅田の阪急東通商店街である。
今宵は、社内忘年会。
幹事はあのN君だ、なんとなく悪い予感がする。

参加者は7名、数年前は17名いたがリストラやインターネットの導入で、年々社員の数が減ってきて、こんなにスリムな陣容になった。
それでも売上総額はほとんど変わらない。
さて、今夜の忘年会費は1人
 220円、2,200円の間違いではない、220円なのだ、勿論費用の大半は会社のリェクレーション費から出る、なんの意味の220円徴収なのかよくわからん。

d0083265_13115564.jpgすべりだしはまずまず。

白馬車ビルの4階、「北の家族」と言うチェーン店だ。
ビルの1階には早くも松飾が鎮座している、とにかく異常に人出が多い。忘年会のピークだろう。
エレベーターも3回くらい待ってやっと乗れた。


d0083265_13205262.jpg函館豪華炭火焼コース

飲み放題で一人4,800円のコースである、大体店側で「豪華」とか「最高級」とかの形容詞がついた食べ物で、満足したことは一度も無い。
なにを基準に豪華と言うのだろう・・・


d0083265_13302852.jpg悲喜劇のオープニング。

我々の予約席は店の奥、左の10人テーブルだった、「いいじゃないか、人の行き来も少なくて」と一番奥の隅に座った。後は壁?と思ったが、振り返ると格子で仕切られた配膳ルームであった、カチャカチャ食器の音が耳障りだ、それにオーダーを通す従業員の声も甲高くやかましい。


d0083265_13415575.jpg集団おんなの恐怖!

左手に通路を挟んで、14~5名の短大生と思しき若い女性、私から見て向かい側隣の席にこれまた20代前半の女性グループ1ダースほどが席を占めている。
若いN君やK係長の目元は完全に緩んでいる、目じりが下がっている。


d0083265_13512542.jpg嬌声や悲鳴ではない、爆発音かジェット機の噴射音だ!
両組とも既にかなり出来上がっているようで、完全にはじけている。
普通は、『キャーッ!』『アハハハハ・・』『ワイワイガヤガヤ・・』『ウッソーッ!!』くらいが若い女性の発する嬌声の定番だろう。このグループは異質であった。


まさに野獣の咆哮か、戦闘激戦地の状況であった・・・

『ガハハハハ・・』『ギャァオウー!』『キィーンッ!!』『バリバリ!』
『ワォウッー!』『グワアアアア!!』『ドテッ!』『÷Φ?★§♂∮』 


うそではない、大げさに言ってるのでもない、私は出来る限りブログで虚構の話はしたくない。
実際にはもっと激しかった、表現のしようがないのである。
二十数名の若い女性が、一斉に絶叫したらどれほどえげつないか、私は生まれて初めて体験した。

後の配膳室からは、ガチャガチャ!ガッチャアーン!!前から歓声!!左横からわめき声!
一瞬意識が遠のきかけた。
イラク戦争でアメリカ軍に砲撃されたバグダッドの住民は、このような恐怖を体験したのだろうか?。


d0083265_1536120.jpgそして、壊れたK係長・・

騒ぐだけ騒いだ女の子たち、幹事らしき子がお金を集め始める、タバコを吸う子、化粧を直す子、やっと皆普通のお嬢ちゃんに戻ったようだ。
ゾロゾロ満足げな表情で席をたつ、あたりに一瞬の静寂が訪れる。・・・チャカポコ・チャカポコ・・・・

d0083265_15462694.jpg係長よ、しっかりしろ!

女の子たちの席に一番近くに座っていたK係長、あまりのインパクトに呆然自失としたのか、テーブルの灰皿を2枚持って、チャカポコ・チャカポコ・・と意味不明のつぶやきを続けながら、灰皿をカスタネットにして、ニヤニヤしている。大丈夫だろうか?

d0083265_15593276.jpg大声ださなくても聞こえます。

隣同士に座ったY所長とキミちゃん、仕事の話で先ほどから盛り上がっている。
女の子たちはもういないのに、二人とも声のトーンがやたらに高い。


d0083265_1643678.jpg腹が立つから、食べます!

どうやら仕事のことでもめてるようだ、大声だからよく聞こえる。
その内キミちゃん、ムッ!としたのか、立ち上がって目の前の料理を手当たり次第に食べ始めた、所長は相変わらずブツブツ言ってる。

d0083265_16144887.jpgオラオラ!もっと飲め!!テンション上がり過ぎ。

とにかく騒がしい、先ほどの女性達の影響か、声が大きくハイテンションだ。こてこてだったが、昨夜のニュージャパン忘年会の静けさが懐かしい。聞こえるのは、BGMから聞こえるセラピーミュージックだけだった・・・・


d0083265_1625689.jpgワインはまずかった。

あまりの騒々しさに、少し難聴気味になりつつもデキャンタの赤ワインをチビリチビリやったが、これがまずい、いただけない・・もっぱら社員たちの阿鼻叫喚状況を、写真に撮る2時間だった。



『それでは、長老の締めでお開きにします』と所長から指名されたので、「それでは、来年もヨロシク、お手を拝借、イヨー・・・チョン!」一本締めで終わった。


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店を出て、阪急梅田駅に向う交差点で二人組がドラム演奏のパフォーマンスをしていた。
ジャーン!タンタン!ドンドン!ジャーン!!今宵に限っては、全然うるさく聞こえなかった。
「パンチが足らんぞ!」と言ってやろうと思ったがやめた。

by mahalotakashi | 2006-12-28 05:00 | mahalo@仕事

忘年会第3弾 こてこてトンボリ忘年会  2006年12月26日 


d0083265_11432574.jpg前回の梅田イタリアン忘年会とは大違い、今回は南の道頓堀ニュージャパンで、こてこて・ギトギトで始まった。
毎年恒例のサウナ付き忘年会。
去年は喪中でお断りした、今年のメンバーは業界の大物T社長と娘婿で次期社長候補のJさん
それに今回初参加の、N君。
年齢構成は、60歳後半・50歳後半・40歳後半・20歳後半の4名、平均年齢50.75歳。

ゲリラ低気圧で土砂降りの御堂筋を、N君と一本傘で午後6時半ニュージャパンに到着。
7階のロビーで一服、ほどなく社長と副社長に合流。
挨拶もそこそこビル内の、「中国新名采・敦煌」の小部屋に集う。


d0083265_12222255.jpg10畳くらいの和室にゆったりした円卓。
フルコースメニューである、あわび、ふかひれの姿煮、蟹、海老、その他かなり豪華な北京料理の品揃えで、紅い和服の女性が甲斐甲斐しく御世話してくれる。
大物社長、今日はすこぶるご機嫌だ、以前定年後に一緒にやらないか、とオファーを受けたこともあるが、再雇用で今の会社に残ることを伝えている。

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さて、乾杯の酒を何にするかで一談義、若い(?)二人は躊躇無く『生ビールを頂きます』と声を揃える。
大物社長は日本酒オンリー、1年365日キンキンに冷やした冷酒が好み。
私は例によって、どこへ行ってもワイン一辺倒だ、係りの女性に「ボトルかデカンタで・・」と頼むが、グラスワインしかない、という。
 銘柄もよく判らんが、「じゃあそれで・・」と収めて、一同 カンパーイ!!で始まった。
一杯飲み干した直後、社長が『この日本酒、いけまっせ』と進められる、断るわけにもいかない。
それに店側から食前酒の甘ったるいリキュールが口をつけてくれるの待っている。
グラス3個を目の前に置いた時『3杯飲んで不覚にも酔っ払ってしまった、』との、あるレディーのブログ記事を思い出した、酔いが回って乗り越し記録の更新か・・と思いながらも、3杯まとめて一気に飲み干した。

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隣の席の社長から『あんた、いつでも呑み出したら、食べないタイプやねえ』とやんわりたしなめられた。
グラスワインが思った以上に美味かったので、ピッチがあがる「お変わりお変わり、もう一杯」で、部屋付きの担当女性、額に汗が滲むほど出たり入ったりする、「だからボトルかデカンタ置けばいいのに・・・」と心の中でつぶやく。
結局14~5杯飲んだ。

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たらふく飲んで、腹いっぱい食べて一同大満足の内に終了、しばらく休憩した後、下の階へ降りて、垢すり・シャンプー・マッサージ付きのキングコース(入浴)を申し込む。
フロントで番号札を貰う、私が37番、38~39番が社長と副社長、40番を貰ったN君なんとなくソワソワしている、今回初参加の彼、なにか勘違いしているのじゃなかろうか??(此処は超健康的な施設)

 大浴場の入り口で担当の女性が4人、並んで待ち受けている、太いの、細いの、高いの、低いの・・・皆心の中で祈っている(お願いです、まともなのに当たりますように・・・)

『37番の方どうぞ・・』・・・!!良かった!30才前後の普通のお方であった。

『40番・・40番の札を待たれた方・・いますか・・』背は低いが筋肉質でメチャクチャ怖い顔したオバサンだ、60歳は越えていそう、40番はN君だ、N君札を背中の後ろに隠して出そうとしない、眼は助けを求めるように、私を見ている、完全な泣き顔だ、あんな悲しそうな表情は彼が入社以来始めて見た。

 結局大物社長に促されて、しぶしぶ屠殺場に連れていかれる牛のように首をうなだれ大浴場の中に消えていった。
私に付いた彼女に聞くと、ニュージャパンで最高齢のお方だそうだ。
垢すりやサウナでゆっくり汗を搾り出し、後はマッサージ、足裏も含めて全身のコリをほぐしてくれる、うつぶせになってマッサージを受けている間に完全に眠ってしまった。

 『ハイッ!お疲れ様でした、終わりました』の声で目がさめる。
『お連れの方、終電に間に合わないとおっしゃって、先に帰られましたよ』
「エッ!誰が・・?」
『一番お若いかたですよ、マッサージ途中でおやめになって・・・』・・N君だ。


残った3人で飲みなおし、タクシーで西宮の自宅へ到着したのは、27日午前1時30分だった。
久しぶりの午前様だ。


今宵(27日午後7時)は、そのN君が幹事を務める社内忘年会だ。
もちろん私の強い意向で、会場は北(梅田)に設定している。

by mahalotakashi | 2006-12-27 12:34 | mahalo@仕事

家族忘年会(クリスマスバージョン)   2006年12月25日

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温泉、ぼたん鍋、パソコンの故障、有馬記念的中、ドタバタ喜劇のような2~3日が終わり、気がついてみたら今日はクリスマス。
 と言うことは、今年も残り7日・・そうだ忘れちゃいけない重要行事
「我が家の忘年会」すっかり忘れていたが、娘から連絡が入り、会社の帰り道西宮北口のふじやに午後7時全員集合!(といっても、娘と女房と私の3人だけだが)


d0083265_13374495.jpg久しぶりの親子水入らずの宴会で、話に花が咲く。
3人共通の話題はやはり亡くなった義母のこと。
妻に、娘に、私に、それぞれに大きな影響を与えてくれた、偉大な人だった。
人生観すら変えるほどの「人間としての生き方」「おもいやり」を永い付き合いの中でしっかり伝授してもらった。
懐かしい笑顔が思い浮かぶ。


d0083265_13555927.jpg酔いが巡るにつれて、3人の喋りが熱を帯びてくる。黙っていたら損、喋った者の勝ち、これが我が家の伝統だ。
家族だからこそ理解できる話、家族ゆえにぶつかる話、3人よればそこはいつも「朝までテレビ」のスタジオのようになる。
しかし、今宵はなぜか好いムードの会話となった。
女房はおせち料理を、六甲山ホテルから取り寄せる話の繰り返し。


d0083265_14293228.jpg娘と私にとって、来年は人生の大きな節目。
私の場合は停年そして再雇用であるが、数年先までの生活設計はほぼ出来上がっている。後は私と女房の健康問題くらいだ。

娘の場合は、結婚 と言うビッグイベントになるわけで、当然思い悩む諸問題もいくつかあるようだ。
希望と不安が入り混じった複雑な心境であろう、まさに未知との遭遇だ。
仕事、友人、家族、趣味、感性、思想、今までの生き方が180度変わってしまうかも知れない・・
出産、子育て、付き合い、家計のやりくり、その他未経験の出来事が待ち受けている・・・
多分女性の感覚はこのようなものではないかと思う。



d0083265_14544829.jpg女性に比べて男性の場合は、感覚が全く違う(私の経験)結婚しても、ほとんど変化がない。
仕事、友人、趣味、感性・・・逆に風格というか重みと信用がつく場合が多い。
実際は全く別の場合もあるかもしれないが、男女平等が言われて久しいがまだまだ世の中は男性重要視の社会であるようだ・・



 話が少し堅くなったが、要するに娘が結婚にまつわる様々な、或いは複雑な思いを両親にぶつけてきた、と言う近年珍しい「我が家の忘年会」となったわけである。
いつもなら、旅行の話(少し出た)か、食べ物、ファッションの話程度なのだが・・・

 真剣に話す娘をみて、こちらも出来るだけ真剣に答えた、アドバイスもした。
だから、冒頭に言ったように「今宵はなぜか好いムードの会話」になったわけだ。

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喋ること2時間、娘と私でイタリアワインのフルボトルとハーフを飲み干した。
帰りは一滴も飲まなかった女房の運転で我が家に向った。


 明日26日は、サウナ忘年会の予定、身体もつかなあ・・?

           娘よ聞きなさい、
 人生なんとかなるさ。

by mahalotakashi | 2006-12-26 13:28 | mahalo@西宮