香園(こうえん)  中国瀋陽家庭料理  関西炒飯考(15)

馴染みの薄い料理に賛否両論ですね^^

d0083265_2075458.jpg北京料理や広東、四川、上海に代表される中国料理、それに港式(香港)や台湾料理など、日本人の味覚に合ったものがポピュラーですが、たまに馴染みのない地方料理に出くわすと必ず「否定派」と「肯定派」に分かれるようですね。
味付け然り、サービス然り、自分の味覚に合わない料理や少し違和感のある応対を受けると、戸惑ったり怒りを覚えるのも仕方のないことかも知れません。

ここは一つ大陸的な大らかな気持ちで臨んでみては如何でしょう。

    瀋陽(旧満州国奉天)の家庭料理というのも珍しくて話のネタにはなりますよ。
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中国瀋陽の家庭料理のお店香園は会社から歩いて5分ほどのところにあります。
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外観は朱塗りのかなりど派手な造りですが、地下の店内は落ち着いた雰囲気です。

今日は数種類のランチメニューの中から「前菜5種盛りと炒飯・ラーメンのサービスセット」(¥850)に挑戦してみました。

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前菜5種盛りは、あらかじめ用意された冷菜で丸いお皿の真ん中に、焼き餃子が1個、その周りをザーサイ、青菜とキクラゲの和え物、セロリと茹でキャベツ、胡瓜が取り囲んでいます。瀋陽風サラダとでも申しましょうか。

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炒飯は慣れ親しんだ山型のもっこりタイプでは無く、平らになった草原型。少し濃いめの色合いですが意外にサッパリした味付けでした。

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ラーメンは一見すると、シンプルな白湯麺(パイタンメン)のよう、お店の人に尋ねると「とんこつスープ」と言いますが、それほどのコクも無く、かなりアッサリしたお味でした。
(具は青菜とザーサイと木耳、薬膳ラーメンとか)

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麺はストレート麺、これもまた特徴のない味ではありましたが、逆に変な癖がなく食べやすさはあります。

「塩と油を控えめに、さっぱりとした味わいが特徴です。」と、お店の人の説明。
けれど「塩と油をもう少し使って欲しい」が、イボイノシシの率直な感想でした。


                              【店内写真はお店の許可を頂いて撮影しています。】
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数名の若い女性スタッフは全員が中国の方のようで、厨房の横にひと塊りになって中国語でお喋りに夢中。それでもサーブの時は優しい笑顔で応対してくれましたよ。
慇懃無礼な高級酒家や飯店より、いかにも中国家庭料理との感じで面白いかもですね。

人それぞれ好き嫌いはあって当然、でも理解をしてみようと言う、ほんの少しの努力も必要ですね。
それが余計なストレスを溜めず、自分を楽しく活かせる秘訣ではないでしょうか(^^)


今回の炒飯は55点にしておきましょう。




     店名       香園 (コウエン)
     ジャンル     中華料理
     TEL       06-6264-2900
     住所       大阪府大阪市中央区安土町2-4-5 日本SBPビル B1F
     営業時間   昼 午前11時30分~午後2時30分(L.O.午後2時00分)
              夜 午後5時30分~午後11時00分(L.O.午後9時30分)
     定休日     年中無休

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by mahalotakashi | 2009-03-03 21:21 | mahalo@食卓