2008 イタリア・ボローニャ国際絵本原画展 

d0083265_217255.jpg 爽やかな風が気持ち好い秋分の日、長男家族を誘って西宮市大谷記念美術館へ行ってきました。2008イタリア・ボローニャ国際絵本原画展を鑑賞するためです。
 1978年以来、同美術館で毎年開催している恒例の展覧会です。
 2人の孫娘のうち3歳の次女にはまだ少し理解が出来ないかも知れないけど、5歳になった長女の方にはそろそろ受け入られるかなと思ったからです。

d0083265_21131865.jpg この展覧会は、イタリア北部の古都ボローニャ市で、毎年開催されている世界で唯一の子どもの本専門の国際見本市、ボローニャ児童図書展に併設された絵本原画のコンクール展入選作品で構成されています。
5点1組にしたイラストを応募すれば誰でも審査を受けられる公募展で、すでに絵本として発表された作品も、未発表のものも全て平等に扱われます。今日の世界の絵本の動向を知ることが出来る展覧会として、益々注目を集めています。
d0083265_2122259.jpg 本年は54ヶ国2598名が応募、その中から日本人20名を含む23ヶ国99名の作家が入選しました。
伝統的な技法から最新のCGを使ったものまで、様々に表現された原画を通じて、豊かな物語の世界を味わうことが出来ます。


d0083265_2128415.jpg 特別展示では2007年スロヴァキアで開催された「ブラティスラヴァ世界絵本原画展」でグランプリを受賞したドイツのイラストレーター、アイナール・トゥルコウスキィの原画19点が紹介されています。

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 小滝と池、それに緑が溢れる庭園を併設した大谷記念美術館は自宅から車で15分。
 都会の真ん中にあるとは思えない静寂が味わえる美術館です。
 残念ながら、今回は展示室での写真撮影は禁止。イタリア旅行の時ウフィッツィ美術館での強引な撮影と違って、孫娘達の手前もあり自重しました(当然です^^;)

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 開催期間が28日までということもあって、秋分の日(23日)の今日は朝から大勢の人が押しかけました、駐車場も既存は満杯で隣の小学校の校庭が臨時駐車場になっています。

さて我が孫娘達はと言いますと、案の定というかやっぱりというか、下の孫娘(3歳)は最初からパパと一緒に館内をウロウロチョロチョロ・・・全く感心がないようです。
しかし上の孫娘(5歳)は、イボイノシシの予想通り第1展示室から食い入るように作品を鑑賞し続けてくれました。
2歳くらいからおりに触れ絵画の基本をそれとは無く指導してきましたが、ここまで興味が強くなっているとは思いませんでした。ある意味で感動しました。
好奇心と喜びの入り混じった顔で作品を眺める孫娘に、愛おしさと希望が交差する複雑だけれど温かい気持ちになれました、「誘って良かった!正解!」

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 展示作品を一通り見終わると、最後の部屋は絵本が自由に見れる部屋が用意されています。大人も子供も熱心に見入っています。
こういう光景を見ると「日本人も満更でもないなあ~♪」と嬉しくなってきます。
「勉強しなさい!」「本を読みなさい!」なんて言われなくても、本棚から自分の好きな絵本を持ってきて熱心に見入る、この子供達はきっと心の優しい、そして人生を楽しめる大人になることでしょう(^^)

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 イボイノシシの孫娘2人も真剣に絵本を読んでいます。

 なんか、とても充実した心が温かくなった秋分の日でした。

 2人とも、ジイチャンに付き合ってくれてありがとうね♪ これからもよろしく!(^^)



 *本日は「食べブログ」お休みです。あしからず・・・(^^;)*

by mahalotakashi | 2008-09-23 22:55 | mahalo@西宮