イタリア旅行・ローマ、リストランテは大賑わい ③-13 食べまくり 6日目  

               イタリア最後の晩餐

     リストランテ パパ レクス  PAPA REX 
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 ローマ・ナイトツアーのバスが到着したリストランテ・パパ レクスは、ヴァチカン市国の
サン・ピエトロ大聖堂の左裏手(正面から見て)に位置します。
 まさにパーパ(法王)のお膝元です。位置関係と周辺事情を理解していただくために、
 パパ レクスのHP から抜粋したマップを掲載しておきます。
 (HPクリックすれば、イタリア語と英語ですが、お店の内容がよく解かりますよ)

           http://www.paparex.it/index.htm

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 ヴィーノ(ワイン)は飲み放題!泣かせます♪
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 テーブルの上には赤ワインのフルボトルが置かれていて、飲みたいだけ飲めるシステム。
ワイン好きのイボイノシシにはこれだけで十分満足できるディナープランです。

       マリアとマリオがご挨拶に・・・
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 このお2人が今夜カンツォーネを聴かせてくださる歌手の方です。
席に着くとすぐにやって来て七面鳥夫人と並んでポーズ。自己紹介でなにやらお名前は聞きましたが、ややこしいので女性を「マリア」男性を「マリオ」と勝手に名づけました。
日本でいえば「太郎」と「花子」イタリアで一般的なファーストネームです。

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d0083265_1526172.jpg アメリカ人のご夫婦とイボイノシシ達がそれぞれ二人用のテーブル、その他のメンバーは8人がけの相席とセッティングされていました。ピアノの直ぐそばに座らせてもらって、なんだか申し訳ない気がします。
年寄りということと、ネクタイの正装が良かったのでしょうか(^^;)

   部屋の奥の方には、他のツアー客も2~30人席に着いて賑やかな雰囲気です。
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 パックツアーのお食事は、どんなんかなあ~?

 日本ではイボイノシシの周りにもイタリア旅行をされた方が大勢いらっしゃいます。
 七面鳥夫人の姉上や知人友人、会社の上司、取引先の方等々・・
 皆さん、口を揃えて仰るのが『食事が不味かったあ~』『美味しいもの無かったよ!』
 大体の方が、旅行会社のセットしたパッケージツアーに参加されたようです。

 イボイノシシも今夜、イタリアへ来て以来初めてのツアーの食事です。
 自分でチョイスできないので、少し不安ではあります。


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 アンティパストは、ブルスケッタ。
 じゃが芋、茄子、パプリカとトマトが乗ったブルスケッタですが、下のパンが焦げすぎ。

d0083265_16255646.jpg イタリアへきて気がついたことは、料理の盛り付けが大雑把なこと。お皿にソースが飛び散っていたり、付け合せの彩りも見た目がもうひとつ、トラットリアやリストランテでもこの傾向は同じでした。
芦屋や夙川のカラフルで繊細な盛り付けのイタリア料理から見ると、少し引いてしまいます。ただ、味付けに関しては文句のつけようがありません。

 (但し、ミラノに関しては、二皿だけの体験でしたが非常に洗練された感じがしました)


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 プリモ・ピアットはムール貝とアサリのスパゲッティ
見た目はともかく、まずまず無難なお味、ワインで流し込めばなんとかいけます。
普段イタリアンを食べつけない人が、いきなりこれを出されると抵抗があるかも・・ですね。

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 セコンド・ピアットは舌平目のグリル
これも、芦屋辺りのトラットリアで出てきたら、半分以上のお客さんが半分以上料理を残しちゃうでしょうね(^^;)イボイノシシはワインで流し込みましたよ(笑)
 こういうこともあろうかと、今日の列車の中ではお昼抜きでしたから!ワッハッハ♪

d0083265_16271419.jpg ドルチェはリコッタチーズケーキ
 これだけは、料理に渋い顔をしていた七面鳥夫人が、イボイノシシの分まで召し上がりになりました。
まあ~料金の限られた中でのお料理となれば、これはこれで仕方の無いことかもしれません、イタリアに限らず日本でもどこでも同じでしょう。





 カンツォーネに酔いしれました♪

 料理はともかく、朗々と歌い上げられるカンツォーネには感激しました。

 もともとカンツォーネはイタリア語で“”或いは“民謡”を指す単語なのですが、 サンレモ音楽祭を母体とした1950年頃のイタリア歌謡を指す1つの ジャンルとなりました。
50年代も末になるとイタリアの好景気にも支えられて、ラジオを通して戦後のイタリアの娯楽の定番となりました。
 イボイノシシも高校生あたりから熱烈なカンツォーネフアンとなり、ラジオやレコードでイタリアの“カンツォーネ”を夢中で聴きました。
イタリアンポップスも含めると、数十曲の歌が今でも歌えるほどカンツォーネが好きです。
腹の底から思い切り声を出して歌うのが性に合っているようです。


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サンタ・ルチア、 オ・ソーレ・ミオ、 帰れソレントへ、 フニクリ・フニクラ、 ボラーレ
 あまい囁き
・・・など、十数曲を聞かせてくれました。2人とも中々の実力派です。

d0083265_16332028.jpg マリオが「あまい囁き」を歌いながら、七面鳥夫人に近づきます。
さすがプロ歌手、直ぐそばで聞くテノールの歌声は身体を震わせるほどの迫力があります。
七面鳥夫人もウットリと目を閉じて聞き入っています、こんな幸せそうな表情は最近見たことがありまへん。




d0083265_16335094.jpg そのうちにマリオの手が七面鳥の肩にかかり、頬を擦り寄せんばかりに接近します。
「オイオイ!いいかげんにしいや・・^^;)
こっちが照れるがな」

さすがにイタリア男性は、女性の扱いが、
お上手でござる(笑)



      曲が軽快なテンポのフニクリ・フニクラ
   に変わりました。

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 マリアが歌いながら近づいてきます,イボイノシシと目と目が合いました(ドキッ)
マリアは目をそらさず、優しく微笑みながら、明らかにイボイノシシに向って歩いてきます。
「エッ!エッ!ちょちょっとマズイでえ~♪て照れるなあ~・・うそでしょ」(^^;)
映画だったら、マリアがイボイノシシの膝に腰をかけて・・・勝手に妄想して照れまくります。


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 マリアがテーブルの横に置いていたマラカスを手渡してウインクします。
シャカ♪シャカ♪シャカ!イボイノシシの代わりに七面鳥夫人がマラカスを振りました。


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 宴が終わり楽しい思い出を胸に秘めた乗客たちはそれぞれの宿泊先にバスで送られて行きます。最後の乗客は七面鳥夫人とイボイノシシだけ、「思ったより良かったねカンツォーネ、食事はもう一つだったけどな」
『夜のローマは素晴らしかったわね』 ホテルに着くまで久しぶりに2人でお喋りしました。


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      ホテル・アンブラ・パラスに着いたのは午後11時30分。
     スキンヘッドのフロントマンが照明を消さずに待っていてくれました。
     このツアーをプレゼントしてくれた娘Ucoと息子(Ucoの旦那さん)
     に感謝しながら、イタリア最後の夜のベッドに付きます、Grazie!


       Buonanotte.ブオナノッテ・おやすみなさい♪



         RESTAURANT PAPA REX
        00165 Roma-ViaAurelia,87(Vaticano)
        Tel.06 634998  Fax.06 39376859



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by mahalotakashi | 2008-05-20 00:01 | mahalo@夢旅