赤石鹿ノ瀬寿司、にぎりの芸術。       2008年4月2日

d0083265_0291425.jpg 赤石鹿ノ瀬寿司・芦屋

 今日のブログは、少々タメ口になるけど、
 辛抱して付き合ってや。かんにんね(^^;)

 昔から、浜言葉・漁師言葉とゆうて、少し柄の悪い言葉使いをするのが全国の漁師町の特徴。(海上での危険回避のため、お互いに大声でハッキリ簡素に言葉の伝達を行うため、口調が荒っぽくなったと言われています)
 そやけど、慇懃無礼な都会人より心は温かい人間が多いのも漁師町の特徴やで。
 アホちゃうかと思うほどお人好しな連中が命をかけて毎日頑張っとる。
 
 その現役漁師が営む寿司店の姉妹店、
 赤石鹿ノ瀬寿司芦屋店
 釣りの好きな連中は鹿ノ瀬という言葉にゾクゾクッとするやろ、・・エヘヘ・・・

 今日は七面鳥のおかんと寿司喰いに来ましてん、チョット高いから機嫌悪いけど、食べたら解る! ちゅうねん!難しい顔するな!



 ほんなら、にぎり、いきましょか・・・たのんます!
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 「ヘイッ!お待ち!」
 最初に備前焼の皿に出されたのは①イカ、続いて②鯛③中トロと並ぶ。
 それにしても見事な手さばきや!まったく無駄な動きが無い。
 商売といえばそれまでやけど・・・流れるような仕事振りはまさに職人芸やなあ~・・
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 イカを食べ終わると同時に、スイッと出されたのがこの店の名物④焼霜。
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 少し手を休めた板長さんが解説してくれはります。
 「当店自慢の焼霜です。生のアナゴをハモと同じ要領で骨切りして炙りをしてます
  むらさき(醤油)は使わずに、ゆず味噌で味わっておくんなはれ」


 焼きや蒸しアナゴはよく食べるけど、生のアナゴは始めてや・・・
 恐る恐る口にほり込んだら、いやあ~!なんと繊細な味なんやろ♪たまらん!
 ゆず味噌がアナゴの臭みを消して口中に爽やかさが広がる、アナゴもムチッとして
 弾力満点、これは「目からうろこ」の味でおましたわ(^^)

 後半のトップは、濃厚なタレがかけられた⑤伝助穴子。
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 「生アナゴとは又違う味わいです、タレと蒸穴子の絡みが当店の自慢ですわ」

 板長の小鼻がピクッと動く、相当の自信やな、秘伝の一品と見た!
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 お茶で口を湿し、さあ!伝助穴子を・・と手を伸ばした瞬間、
 「お客さん、この車海老もジックリ味わってみてください、冷凍ではなく活海老を
  使うてまんねん」

 形の良い⑥車海老が「さあ!どうぞ!」と目の前に飛び込んできた、ほほお~♪ 

 伝助穴子は濃厚なタレからはチョット想像できん味やった。
 甘すぎず辛すぎず、程よいタレが蒸し穴子を引き立てて極上の味でおました。

 車海老はもう・・・さすがに板長のほうから説明があるだけあって、最高の味で
 わての「海老のにぎり」の概念を根底から覆してしまいよった・・たた!舌噛んだ(^^;)
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 穴子を食べ終わると同時に、⑦明石蛸。    最後に白昆布の乗った⑧こはだ。

 お客さんの動きをさりげなく観察しながら、絶妙の“ま”で出されるにぎり。
 これもまた、味を引き立てる重要な技やと、感心しましたわ。
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 ぷりぷり明石蛸は厚めに切られて食べ応え十分、瀬戸内の旨味が詰まってましたで。
 こはだは、伝統の江戸前にぎりの下拵えがキッチリなされていて感動でおま。

 最後の〆は、牛乳を吉野葛で固めた口当たりの良い甘味、これにて打ち止め!!
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d0083265_23251718.jpg 今日は少し読みづらい文章(文体)で申し訳ありません。
 できるだけリアルな臨場感を表現したかったのと、実際に板前さんと話した会話の半分以下ですが、お店の雰囲気と心意気のようなものを感じてもらえれば・・と、思った次第です。
 なんとなく伝わったでしょうか・・・
 良心的でお味も抜群の素晴らしい
 お寿司屋さんでした。
 関西在住の方にぜひお薦めします。

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赤石鹿ノ瀬寿司 芦屋店
    - 赤石鹿ノ瀬寿司 -
    住所 兵庫県芦屋市楠町6-9
    TEL 0797-23-0870
    営業時間 11:30~14:00(LO)、17:00~22:00(LO)
    休日 (火)    座席 10席    駐車場 3台
    平均予算 [昼]2500円 [夜]7000円
    交通アクセス  阪神線打出駅より北へ。徒歩7分


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by mahalotakashi | 2008-04-02 00:01 | mahalo@食卓