赤石鹿ノ瀬寿司(芦屋)で旬ネタ満喫! 2008年4月1日
赤石鹿ノ瀬寿司
今日はエープリルフール、この日に発表するのは如何かと思いますが、以前より計画していたイタリア旅行のホテル・航空券・列車予約が全て確保できました。
4月15日の出発予定です。
旅行の主な目的はイタリア料理の食べまくり(^^;) そこで今月前半(ランチ)はいつものパターンを少し変えて、イタリアン以外の料理を楽しむことにしました。
4月第一弾は、新鮮ネタの江戸前寿司
お店はカウンター10席のこじんまりした造りですが、清潔で小粋な雰囲気です。
食器類と焼き物に少々うんちくのある
七面鳥婦人がお店の人に
「これ全部、備前焼のようですね」
と語りかけます。
「はい!仰るとおりです、この店の経営者が備前焼に凝っていまして・・」
見れば店内の装飾品や器類は全て備前焼です。
花瓶から醤油指し、箸起きに至るまで全部がそうです、壁にかけられた時計の盤面まで備前焼。店主さんの瀬戸内へのこだわりのようなものを感じました。
これをきっかけに板長さんと話がはずみ、大変楽しく嬉しいお昼ごはんになりました。
開店(11:30)と同時にお店に入ったので、客はイボイノシシたちだけ。
板長(店長)さんの許可をいただいて、思う存分撮影させてもらいました。
新鮮な天然物のネタが勢ぞろい!
詰まっています。色艶や形も美しく期待が高まります。
お昼のコース(2,625円)を頼みました。
先づけ、魚一匹入り赤出汁、甘味付きでお寿司は八貫だからお安い。
お高いものは8,000円くらいまであります。嬉しいのは時価ではなく
ハッキリと料金を明示してくれていることと、皿に盛り付けてドサッ!と
出すのではなくて一貫ずつ目の前で握ってくれること。
(たまたまだったかも知れませんので、確認してくださいね)
先づけは風味の良い胡麻豆腐
確かに精進料理で出される胡麻豆腐の素朴な味とは違って、出汁
の旨味が閉じ込められた風味のある味わいでした。
赤出汁は漁師風の豪快な味わい
慢の備前焼の器で出されます。
準備完了!それではにぎらせていただきます。
一瞬背筋が伸びます、なんだか真剣勝負をするような感じです。
このあと目の前でにぎっていただいたお寿司の感激のネタと手法、
それに芸術的な腕さばき指さばきの模様は、明日ジックリとUPします。
(2,625円で、よう遊びますやろ・・^^;)
*お店の詳しい案内も、明日掲載します*
by mahalotakashi | 2008-04-01 00:01 | mahalo@食卓