あん肝の誘惑と雑炊の魅惑。             2008年1月13日

 今年初の鍋ブログは、あんこう鍋だよ~ん。
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d0083265_082100.gif グロテスクな魚体、水深100m以上の深海であまり動かず暮らすあんこう。
 みかけと大違いの淡白な白身魚、茨城県が有名ですよね、近年漁獲量が激減してかなり高値の高級魚になりました。
 今年初の鍋ブログは、このあんこう鍋にしました。
イボイノシシの狙いは「あん肝」フレンチのフォアグラに匹敵する美味でありやんす・・・

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 今回は出汁を使って「寄せ鍋」バージョン、風味を出すために明石産のアナゴも同席させます。そうそう、あんこうは山口県下関産ですよう~・・・だ♪ウシッ!
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 雪のようなあんこうの白身はプリッとした歯ごたえが非常によろしい。
噛むほどにジュワア~と出てくる旨みは、この魚独特のものですなあ~・・・
そしてクリーミーで奥深い味の「あんきも」
家族は見た目で嫌がり、箸をつけようとしませんが、この味を経験せずに生きるとは、人生の恥辱だと我輩は思うのであります。おかげでいつもあん肝は我輩の胃袋に納まるのですが・・・


 存分に味を楽しんだ後は、いよいよ雑炊
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 あんこうのコラーゲンをたっぷり含んだ鍋の出し汁、魚のアラや野菜クズを取り除き、ご飯を入れてほぐして行きます、料亭などではサッと湯にくぐらせ米の粘り気を取り除くそうです。
 玉子は雑炊が炊き上がって食べる寸前に溶いて入れます、新鮮なものを選びましょう。
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 雑炊が炊き上がって玉子でとじたら、きざみネギと海苔をふりかけて完成です。
 あんこうから出たコラーゲンをたっぷり含んだ出汁が、お米の一粒ずつに染み込み最上級の食感を与えてくれます。
あんこうは魚特有の臭みがないので、雑炊もさっぱりした口当たりで、何杯でもお代わりしてしまいます。本当に、ホンマに、マジに、美味しかったです(^^)


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 ところで、写真左がイボイノシシの茶碗、右が七面鳥夫人の茶碗です。
 明らかに夫人の茶碗の方が大きいでしょ!
身長も体重も俄然イボイノシシが上回っているのですが・・・どう思います、貴方。

by mahalotakashi | 2008-01-13 00:01 | mahalo@食卓