鍋ブログ(4)                 2007年12月21日

      氷見の寒ぶりしゃぶしゃぶ

  日本一とも言われる富山県氷見(ひみ)漁港産の寒ぶりが手に入りました。
  と言っても、丸々一匹買ったわけではありませんが(^^;)お店で「しゃぶしゃぶ」用に
  さばいてもらいました。
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  氷見の寒ぶりは、11月~3月頃に水揚げされますが、今時分が最も脂が乗っていて
  美味しい時期です。
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  氷見の寒ぶりに敬意を表して、七面鳥夫人が『300万円の大皿』と呼ぶ、我が家の
  家宝級の「九谷焼」の絵皿に並べてみました。実際は0が二つくらい少ない(^^;)
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  氷見の近く石川県は、加賀百万石の城下町で作られた九谷焼に並べた
  日本海の寒ぶり。ちょっとした絵になるでしょう。
  薄くさばかれた寒ぶりの切り身、脂がこれでもか!と言うくらい乗っています。

d0083265_743773.jpg しゃぶしゃぶ論争
 ぶりは塩焼き、照り焼き、ぶり大根、お刺身、カルパッチョなど、我が家では比較的よく食卓に上がる魚です。
 しかし、しゃぶしゃぶとなると、この時期の脂の乗ったぶりでしか食べられません。


d0083265_753031.jpg 鍋にお湯を沸騰させ、ネギ、菊菜、白菜などの野菜と、油揚げを入れて。ぶりの切り身をシャブシャブと2~3回くぐらせると、サッと身が白くなり余分な脂が落ちます。
 それを、ゆずをよく利かせたポン酢ともみじおろしと刻みネギで頂くわけです。
いわゆる「レア」な状態で、ぶりのプリッとした食感を楽しむのが常道。

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d0083265_812524.jpg ところが、このやりかたに異論を唱えるのが「一丁噛み・いっちょかみ」の七面鳥夫人。
そこで取り留めの無い「しゃぶしゃぶ論争」が始まります。
『牛肉とかのしゃぶしゃぶならわかるけど、魚はどうしても臭みが残るのよ。だから、よーく火を通さないと駄目!』

d0083265_894256.jpg 「あ~あ~・・鍋の底に長時間沈めてどうすんねん・・氷見の寒ぶりが泣いとるやないか!」
『いいのよ!しっかり煮たほうが柔らかくなって美味しいの!』
 「ほれ!見てみい!薬味の中で、ぶりの身が割れてるだろうが・・」
 『うるさいわねえ!ほっといてよ!食べ方くらい!美味しければそれでいいの!』


 結論は、ミディアムレアーになりました。
 毎度のことで別に腹も立ちませんが、お互いに頑固なので落としどころが難しい。
結局、ぶりの身が白くなり、箸で持ち上げても身が崩れない程度、すなわち、ミディアムレアーの状態で頂くのが一番最適、との結論に達したのであります。メデタシ・メデタシ(^^;)
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 脂の乗った氷見の寒ぶり、本当に美味しかったです。ごちそうさまでした。

by mahalotakashi | 2007-12-21 06:55 | mahalo@食卓