イタリア週間 (7)トラットリア・アンシャンテ、ディナー&ライブ

 La notte dell’ Italia fu goduta
  (イタリアの夜をエンジョイしました)
 
 勿論実際のイタリア共和国へ行ったわけではありません。馴染みのイタリアンレストランから誘いを受けて、妻と二人でディナーとライブを楽しんできたのです、自宅から車で15分の場所に夜のイタリアがありました。

d0083265_23424492.jpgトラットリア・アンシャンテ
 トラットリアというのは、イタリア語で(庶民的なレストラン)
高級な料理店をリストランテと呼びます。もっと気軽なお店は、ピッツェリアやターヴォラ・カルダなどがあるそうです。
大阪が天神祭りで賑わっている25日、会社を少し早めに出て自宅に戻り、シャワーを浴びてほんのチョッピリ・・お洒落な服を着て出かけました。


d0083265_003993.jpg 以前このブログでも紹介したことがあるが、アンシャンテは30年以上付き合ってるフレンチレストラン・ぼるどー亭の姉妹店で、経営者が同じ人です。
そういう関係で今回、トラットリア・アンシャンテの、Summer Live に、招待されたわけです。勿論、料金はキッチリ取られましたけどね(笑)
で、今夜のワインは発泡性ワインのスプマンテ。チョット気取ってみました。



今宵のコース料理は、二人とも同じ料理です。
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 まずアンティパスト(前菜)は、生ハム・メロン・マンゴー・カブ・と生野菜の盛り合わせ。
プリモピアットは、トマトソースのスパゲッティ。

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 プリモピアットでもう一品、イカの胴体を輪切りにして、その中に多分エメンタルかゴーダのどちらかのチーズと、魚貝類と香味野菜を細かく刻んだものを詰めて、ワイン蒸しにしたのが出たが、これがいける味でした(イボイノシシ向き) それにソースが最高の味♪


 丹波地鶏のインバナータ(カツレツ)
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d0083265_04921.jpg セコンドピアット(メインディッシュ)は、
チキン料理。  店内の照明が薄暗くて解りにくい写真ですが、この丹波地鶏には驚きました。この店でチキン料理を頂くのは初めてだったのですが、柔らかくてジュウシィー・・充分納得する秀逸の味でした。
 厨房のシェフはまだお若い方だが、かなりの腕前とお見受けしました。



d0083265_043944.jpg デザートは甘すぎて・・・
真紅のパンナコッタ!
 食べるのは、イヤナコッタ!
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 Chiungue e’ un amico (誰もが友達)
 今夜招待されたゲストは約30名くらい、20歳代の女性グループから団塊世代のカップルまで、多種多様。隣の席の同年輩のご夫婦とすぐ友達のように親しくなりました。大勢で食事をするのは、ほんとうに楽しい・・と七面鳥夫人がつぶやきました。

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 La canzone comincio’ calmamente

 食事が終った頃、各テーブルの上にカットグラスに入った蝋燭(ろうそく)が置かれました。室内の照明が落とされます。いよいよ今夜のライブのスタートです。

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d0083265_072194.jpg 大西 カヨ (ボーカル・ピアノ)
 阪神間を中心に、ライブ活動をこなす女性ヴォーカリスト。
小柄な身体に似合わず張りのある歌声には、思わず引き込まれてしまう。
Misty ・ Over the Rainbow ・ など、ピアノを弾きながら唄う、甘く切ないバラードに青春の頃を思い出させてもらった。


d0083265_094398.jpg ジェイド・ビリアローザ (ボーカル)
 エネルギッシュに、ポップス・バラードをこなすプロ・アーティスト。
Unforgettable ・ All the May ・ など、ビリィー・ジョエルからスティーヴィー・ワンダーの持ち歌まで、そつなくアレンジして熱唱する、ノリのいい歌手だ。京阪神の一流ホテルのライブ・ショウでは、いつも盛況の人気者でもある。


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 スポットライトを浴びるわけでもなく、客席から突然現れた感じでノリの良い曲から順次披露して行く。年代に合わせた歌を、軽いトークを交えながらこなすのは、やはりプロの凄さか。2人のアーティストの世界へ引きずり込まれました。
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 客席ではご婦人方が、うっとり・ぼんやり・・歌声に聞きほれる。左が七面鳥夫人、右が同年代のご夫人。ライブの半ばごろ、突然七面鳥がハンカチを取り出して目頭を拭く。「どうしたんだ?」と聞くと、『娘の結婚披露宴の入場曲だったので、感激してしまった』と答える。本当に心酔わせる素晴らしい歌声です。
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 一通り唄い終えたジェイドが客席と掛け合う。「今夜のお客さんは、ノリがいいから嬉しいよ!」と持ち上げて・・「イタリアンのお店だから、カンツォーネは欠かせないよね♪」と客を乗せる。中々巧みな演出でした。

 アンコール!の大合唱!
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 予定時間を過ぎているにもかかわらず、拍手が鳴り止まない。自然発生で「アンコール!アンコール!」の掛け声が、狭い店内に響き渡る。
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 最後に、カヨとジェイドのデュエットが心を揺さぶる。
(写真撮影に夢中で、よく覚えていないが、KARPENTERSの曲だったような・・・)

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 魂を抜かれたように、座り込むお客さんの間を来た時のように、いつの間にか消え去った2人のアーティスト。放心状態のお客さんたち・・・でも、皆さん、幸せそうで満足げな表情でした。


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 午後7時に入ってイタリアを満喫。お店の外へ出たら予定を30分も上回る午後10時半。
でも、本当に充実したイタリアン・ナイトでした。



                【PUNTO-ITALIA の、雑貨】
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by mahalotakashi | 2007-07-29 00:03 | mahalo@西宮