ワインの福木箱 エピソード 8. 2007年6月23日
福木箱最後のイタリアワイン
◎エントリーナンバー 8番
AZIENDA SOAVE CLASSICO (白) イタリア
アジェンダ ソアーベ クラシコ 750ml
<お店の能書き>
北イタリアを代表する辛口白ワイン、ソアーベです。しゃくやくのようなフラワリーな香りと熟したりんごのような官能的な香りの中、フレッシュでストレートな味わいが口中を楽しませてくれます。
ガルガネーガ80%
トレビアーノ 20%
紀香ちゃんのパンでワインをいただきました。
マルナカのベーカリーショップで、フランスパンのクーペとソーセージを巻いたのやら、3種類買ってきて、よーく冷やしたソアーベを開けました。
他にお惣菜の店で買った、コボウサラダ・マカロニポテトサラダ・ライスペーパで巻いたサーモンや海老とかの魚介類を今回のアテにしました。
能書きの通りでした。
確かにお店の能書き(説明書)にあるとおり、しゃくやくのようなフラワリーな香り、熟した林檎のような官能的な香りがしました。
冷えたワインを飲みながら、又、ベーカリーの紀香ちゃんを思い出すイボイノシシでした。
「官能的やったなあ~紀香ちゃん・・・」
「何をニヤついてるの!そんなままごと食べ物で身体が持つと思ってるの!!」
七面鳥夫人です。「デリカシィーがないなあ・・」と思ってたら、キッチンから山盛りのパスタと、野菜サラダを持ってきて目の前に置かれました。
ナポリタン
大量の玉葱とピーマン、それとベーコン入りのトマトソースパスタ。
「量が多すぎるがな」というが・・
『なに言ってんの、シッカリたべなさい』とハッパをかけられた。
ゆっくりワインを楽しむどころではなくなった。紀香ちゃんの面影もどこかへ飛んでいってしまった。とにかく目の前の大盛りパスタに喰らいついた。
ワインの採点・・・・・・・・・・・★★★★
by mahalotakashi | 2007-06-25 00:03 | mahalo@食卓