関西弁の猫でんねん。 For baranoki san
かくれんぼ、しましょ♪
そろそろ梅雨時、厳寒の真冬に次いでノラ猫たちにとって、最も辛い時期が始まる。その後に待ち構える炎天の夏、続いて台風・・・
病気にかかりやすいのもこれからだ、だから大人の野良猫たちは、この時期とてもナーバスで不機嫌になる。
だけど、若い猫たちは今日も元気一杯だ!
「おはよう!黒流の親分」 『イボイノシシのおっさんか・・・』 『・・・・・・・・・・』
「えらい機嫌悪いなあ・・」 『梅雨が来るちゅうのに、機嫌ようできんわ・・・・』
「そうか・・野良猫の世界も大変やなあ・・今日はいい話(イバラ姐さん)て、人が『君らのファンになった』っていってくれたので、知らせようと思ってな・・」
『そうでっか、オオキニ言うとって・・』
「なんや、せがないなあ・・」 「ところで、子猫たちは?」
『横の紫蘇(しそ)畑で、かくれんぼしてるわ・・わしゃもう寝るで・・・』
もういいかい!
まあだだよ!
もお~~・・
いいかい!
まあ~だだ
びよ~ん!
もおう・・もおう
いいかいにゃん
まあだだペロ!
見つけてみてみ!あっかんべえ~~~
次回は、黒猫の恋物語です(只今・編集中)乞う!ご期待。
by mahalotakashi | 2007-06-15 00:01 | mahalo@動物