ワインの福木箱エピソード 5.       2007年3月25日

 別居婚(?)続行中の娘夫婦、可愛そうというかこっけいというかロミオとジュリエットのように離れ離れの生活が1週間目を迎えようとしている。
今日は久しぶりに2人揃ってゴルフの練習に揃って出かけるらしい、娘は実家で気楽なものだが、旦那の気持ちを考えると男として同情を禁じえない。
「終わったら家に連れて(?)おいで、ワインパーティでもやろうや」と娘に声をかけた。

 と言うわけで今日の試飲は、娘婿とやることになった。購入時から目をつけていたベネチアン・ワインを開けることにした。

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 ◎エントリーナンバー 5番
 CESCON SAUVGNON VENETO (白)750ml イタリア
 チェスコン ソービニヨン ヴェネト


d0083265_10252587.jpg(お店の能書き)
 チェスコンは、ヴェネチア北東に位置する家族経営のワイナリーで、伝統のブドウの小枝をワインにネクタイすることで有名。ソーヴィニヨンブラン種から出来るこの辛口白は飲むほどに現れる、グレープフルーツを思わせる柑橘系の酸が印象的。満足度の高い一本です。


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d0083265_22165269.jpg ワインのお供(献立メニュー)
 午後になって長男夫婦と孫娘2人も合流することになり、急遽メニューを変更串カツバージョンにした。牛肉・豚肉・鶏肉・旬の野菜・キスや車えび・アジ・イカ・の魚介類でもてなすことにした。
 たまたま娘婿が油鍋の前に座ったのが運のつき、長男や私たちに揚がった串カツを配る役目となり、油負けして食欲ももうひとつの感じ、悪いことをした。心の中で申し訳ないと思いつつこの薄幸のロミオに、ベネチアワインを無理やりティスティングさせ、感想を聞く。『美味しいですけど・・・少しフルーティすぎるかも・・・』 前もってお店の能書きを読んでいた私、間髪をいれず「だろう!グレープフルーツの味だろう!」と娘婿にせまる。
隣の席の娘、見るに見かねたのか
『このワイン全然冷えてないやない
の、生ぬるいジュースみたい!』と
きつい顔で私を睨む。

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 嬉しいような悔しいような、ほろ苦く侘しい今夜の「ワインの福木箱」となった。
 今日の点数はあまりあてにならないことをお伝えして、採点してみる。




 娘婿・・・・・・・・★★★   「すみません、胸が一杯で・・・・」

 私・・・・・・・・・・★★★   「今日は企画ミスであったなあ~」



 とりあえず報告。息子夫婦と孫娘2人は嵐のように訪れて大暴れして帰っていった。娘夫婦の新婚旅行「タヒチの思い出」をビデオで放映中にも関わらず・・・・

by mahalotakashi | 2007-03-25 23:03 | mahalo@食卓