トラットリア アンシャンテ (イタリア料理とデザート)

本格的イタリアンに和のテイストをプラス 地元に美味しさを提供して23年

d0083265_21284742.jpgEncbante .アンシャンテ.

伊丹市野間1-7-7     072-777-2741
ランチ・11:30~14:00  ディナー・18:00~21:00

★★★☆☆☆☆☆   (76P)

キャッチコピー     旬の食材に京野菜や地元産の有機野菜を
              モダンな和食器とお箸でお気軽にどうぞ。


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ある意味で、レストラン道(?)に徹しているトラットリアだ。

d0083265_2221421.jpg南ヨーロッパ郊外のプチホテルをイメージした店の造り、従業員の立ち振る舞いにもそつがない、ワインもそれなりに好いものを揃えている。
例えば、グラスワインを頼んだとしよう、普通のレストランならグラスに注いだワインをテーブルに置いてくれる、しかしこの店はまずグラスを置き、それから徐(おもむろ)にワインボトルを持ってきて静々と注いでくれる。(銘柄を説明しながら)

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このカテゴリ(直径20キロの食卓)の第一回目で紹介したフレンチレストラン・ぼるどー亭の姉妹店である。
先月このメインダイニングで70年代フオークソングの集いがあり、メールでお誘いを受けたが行けなかった。
ピアノとギターが置いてあるメインダイニングだ。
カンツォーネかイタリアンポップスをやるなら、絶対参加する。



d0083265_22584574.jpg全てにおいて、お客様第一の店の姿勢が感じられる、その意味では申し分のない店だ。ぼるどー亭もこの店も共通して和にこだわる、和食器を使い、仕上げにお茶漬けや炊き込みご飯を出す。今回もランチの締めくくりに、おにぎりお茶漬けが出た(写真)
同伴した女房は大喜びしたが、私的には(?)だ。


店のこだわりはよく解る、しかし客のこだわりもあるのだ・・・そこが難しい。
決してこの店を批判しているのではない、そこのところは誤解のないように。

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奥にあるテラスルームは人気のコーナーだ、予約しないと座れない。
とにかく店の雰囲気は抜群だ、だから五つ星をつけた、入り口からピッツァの焼き釜を横目に見ながら、カウンター席を進むとメインダイニング、その先にピアノとギター、そしてテラス席。
一人で訪れても10人で押しかけても雰囲気では満足できるだろう。



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アンシャンテの一押しは,新作コース料理「伊丹郷町物語」(いたみごうちょうものがたり)と言うフルコースだそうだ、今回はランチタイムでお目にかかれなかったが、私と女房と娘の3人でそれぞれ全く違う素材をオーダーした。

d0083265_2336939.jpgd0083265_23363531.jpg私が寒ぶり女房は鹿肉娘が牡蠣。
それぞれの料理法で味わった。
我が家のルール、回し食いで。
娘と眼が会う、ホッペに人差し指の「ボーノ!ボーノ!」がでない。
まずくはない、ワインもいける。
しかし”切れ”が無い。

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サービスは抜群、インテリア、雰囲気も申し分無い、しかし料理にこくと切れがない、これが私の素直な感想だ。
パスタはよかった、娘も誉めた、しかしそれは日本人の味覚に合った生麺の味、讃岐うどんや信州蕎麦に共通する喉越しのよさ、に他ならない。
娘は幼い時からイタリアンレストランによく連れて行ってる、味覚も私とよく合う、ただ彼女は性格的に優しいところがあるから、争い事を好まない、対面した(出会った)相手の良い所を必死で探そうとする、だから今回「パスタはいけるね」と言ったが、私は不満が残った。
こくと切れが無いんだなあ・・・


d0083265_033998.jpg設備と雰囲気、インテリアとサービスを求めるなら、最高級のトラットリアだ,ぜひお薦めする。
ディナーやお薦め料理、それにピッツアも頂いてないから、軽軽に味の批評をするのは、お店に対して大変失礼だが、なにか物足りないのだ、ソースのこく、トマトの頼りなさ、特に好物のミネストローネは落胆した、あのトマトの酸味と口中の切れがない、病院食か学校給食の無難な味。もう一度ディナータイムに伺って再挑戦したい心境である。
何事もこだわり出すとキリが無い、いい店であることは間違い無い、だからこそ少々厳しい評価をしてしまう、だけど本当に雰囲気はいい店ですよ。





【耳より情報】  8名以上で利用すると、幹事1名の食事代無料!
          又はワイン(フルボトル)1本付き。

          駐車場は店の真裏に15~20台収容の広さあり。

          総席数 42席(パーティーには打ってつけ)

          月曜日と祝祭日の翌日が定休日。


アンシャンテ

by mahalotakashi | 2006-12-16 04:30 | mahalo@食卓