管理職最後のボーナス 2006年12月15日
管理職として在籍するのも、残り二ヶ月と少しになった。
今日、今年の冬の賞与がでた、前日にメールで女房には連絡済み。
女房の機嫌のよいこと、頬はバラ色に染まり眼も潤む、言葉使いも変わる。
観音菩薩かマリア様か・・・夏と冬、年に2回だけ見られる怪奇現象。
しかし、この幸せで穏やかな至福の瞬間も、一夜にして大きく変化する。
翌朝小遣いの要求をする私、首をすくめ後ずさりをしながら・・・
「今回はいくら、くれるの?・・・」ライオンに怯えるイボイノシシだ。
観音菩薩が見る見るうちに般若に変わる、マリア様がエイリアンに変貌する。
思えば、この戦いを何年間続けてきたのだろう・・・時には独身時代の
息子に仲裁を頼んだり、一週間ほど夫婦の会話が途絶えたり、色々あっ
たなあ・・・
切なくも有り、情けなくもあり、お金というものは、よきに付け悪しきに付け
人生を彩るものですなあ・・・
ところで、多分例年の妥結額、!万円で落ち着くと思うのだが、今年は
できれば有意義な使い方をしてみたい。
去年は年末ジャンボと有馬記念で大負けして、しばらく我を失う放心状態
を経験した、鬱病の一歩手前まで行きかけた。
今年はあんな馬鹿な使い方はやめよう、・・・でも少しは買う。
新しいパソコンを買うには、チョット足りない(ローンで買うのは嫌い)
本皮のジャケットも欲しいが、これは家計費から出してもらえる・・・
「う~ん・・悩むなあ・・」
女房の ビンタ と、娘の まわし蹴り を、覚悟の上なら・・
北新地の超豪華クラブで、思い切り、
「あ!こりゃ、こりゃ、こりゃ!こりゃ!こりゃあ~!こりゃああああ!!」
とやりたいけど、そんな勇気はありません。
日曜日にゆっくり考えて、発表します。
by mahalotakashi | 2006-12-15 00:22 | mahalo@仕事