夢の食卓       奨学米に集まる大学生

                  Table of Dreams ~夢の食卓~


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 今回の舞台は稲刈りの最盛期を迎えた9月の新潟市。そこには都会に暮らす3人の若者たちが、農家と一緒に慣れない農作業に励む姿があった。彼女たちは東京の大学に通う大学生。1泊2日、新潟の農家にホームステイしながら農作業を手伝う。
 この企画は奨学金制度をヒントに考えられた「奨学米」というもので、2011年に始まったばかり。農家からお米を支援してもらう代わりに、農作業をして労働力でお返しをするのだ。1泊2日を年に3回。農家を手伝うことで30kgのお米がもらえる。

 「奨学米」スタート時から学生を受け入れている農家の男性は、学生がキツイ農作業に楽しそうに取り組む姿を見て改めて農業に誇りを感じ、それ以来、学生と過ごす2日間を毎回楽しみにしている。
 農作業の後は学生たちが何より楽しみにしている夕食の時間が始まる。みんなで料理を作り、いっしょに食べながらにぎやかに食卓を囲む。その食卓には、学生たちが東京からやってきて農作業に励む、本当の理由が秘められていた。









by mahalotakashi | 2012-12-19 13:53 | mahalo@食卓