夢の食卓      玉村豊男の食卓

                   Table of Dreams ~夢の食卓~

d0083265_13142447.jpg


 世界の食卓に魅せられた人がいる。エッセイストの玉村豊男。ヨーロッパをはじめ、世界60か国以上を旅し、食に関するエッセイを書くのをライフワークとしている。

 人生の転機となったのは、留学先のフランスで出会った食卓だった。言葉は通じなくても、美味しいものを一緒に食べれば、コミュニケーションがとれた。食卓には世界共通の言語があることに気付いたのだ。以来、異国の食卓を渡り歩き、食のエッセイストの第一人者となった。現在、玉村はワイン好きが高じて長野県にワイナリーを開設し、ぶどうの栽培からワインの醸造までを行っている。

 ワインはひとりで飲むものではなく、大勢で食卓を囲んで飲むのが最高だと玉村は言う。10月下旬、今年最後のぶどうの収穫が終わると、玉村はスタッフと共にささやかな収穫祭を開いた。ワインを中心に人々の輪が広がる。それは、にぎやかで楽しさいっぱいの食卓だった――。







by mahalotakashi | 2012-12-05 23:53 | mahalo@食卓