スパゲッティ・アッラ・カルボナーラ

               スパゲッティ・アッラ・カルボナーラとは・・・・


急に冷え込みが厳しくなりましたね。

今朝の出勤は今冬初のコートと手袋で重装備して出かけました。

皆様も体調管理を万全に、風邪などひかないよう注意してください。



Spaghetti alla carbonara
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 さて、昨日のブログで杵屋の月見うどん(ぶっかけ)を、スパゲッティ・アッラ・カルボナーラ風だとご紹介しましたが、本日はそのスパゲッティ・アッラ・カルボナーラについて少々蘊蓄(うんちく)を述べたいと思います。とは言えあまり真剣にならず、ご気軽にお付き合いください。


 カルボナーラ (Carbonara) とは、元来ローマ発祥で、パンチェッタかグアンチャーレを使用し、チーズにはペコリーノ・ロマーノやパルミジャーノ・レッジャーノを使うパスタ料理のことです。
 パスタにはスパゲッティを使用したものが一般的で、これをスパゲッティ・アッラ・カルボナーラ(Spaghetti alla carbonara)と言います。
 生クリームを使うレシピは、もともと卵が固まるのを防ぐためのレストランの方法で本来は入らないのが本式です。


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 カルボナーラとはイタリア語で炭焼き職人の意味、「炭焼のパスタ」(炭焼職人風)といわれるパスタソースの1種で、チーズ、黒コショウ、パンチェッタ(塩漬けの豚肉)、鶏卵を用います。
 炭焼人 (Carbonara) が仕事の合間にパスタを作ったら、手に付いた炭の粉が落ちてこんな風になるのではないかという感じの黒コショウをからませたパスタです。


              日本風カルボナーラ
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 日本では1980年代以降に多くできたイタリア料理店やスパゲッティ専門店で出すようになり、その名が一般的に知られるようになりました。
 日本で広まっているレシピは、ベーコンを炒め、それに生クリーム、チーズ、卵黄、粗挽き黒コショウを加えてソースとします。ニンニクをいれたり、炒めるのにバターを用いることもあります。


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 非常にこってりとしたソースであるため、パスタには太くて平たいタリアテッレ(フェットゥッチーネ)が用いられることも多いようです。

 日本では「イタリア人はカルボナーラに生クリームを入れない」と言うのが定説になりつつありますが、本場イタリアでも現在は生クリームを使うレシピも珍しくないので正しいとは言えません。
 ただし分量的には卵が主であり生クリームが従のスタイルです。イタリア以外のヨーロッパやアメリカでは生クリームを多量に用いるレシピが多いと聞きます。


 以上が、スパゲッティ・アッラ・カルボナーラの蘊蓄です。参考になりましたか・・

 まあ、料理法や歴史はともかく美味しければそれに越したことはありません。これからも美味しいパスタを求めてウロウロしてみたいと思います。少し寒いですけど・・(笑)






by mahalotakashi | 2011-12-09 21:21 | mahalo@食卓