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牛丼と肉うどんの話  イボイノシシのランチガイド(番外編)

    なか卯さんの牛丼と、はいからうどんセットの名誉挽回ブログ

4月7日(水)のブログ記事で「なか卯 東大阪吉田店」の牛丼にセットで付いた、はいからうどんの出汁が薄すぎる!とクレームをつけました。
しかも、牛丼なんかどれもこれも似たような味で五十歩百歩、興味なし!と勢いで牛丼にまで八つ当たり。

この記事を読んだ友人から電話でイボイノシシに逆クレームが入りました。
「イボイノさん、牛丼を馬鹿にしたらあきまへんで!牛丼は奥の深い料理で、それぞれのお店の味はオリジナルで・・・・以下略」延々長々と喋られました。

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              上の写真は先日の超薄味の、はいからうどん

そこで本日は牛丼大好きオヤジの友人と、「なか卯 東大阪吉田店」に敬意を表して再度訪店、390円の肉うどんと130円のライスを頼んで、味の再発見ランチに挑戦してみることにしました。

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なぜ肉うどんにしたかと言うと、安い料金で牛丼のお肉とうどんの両方が味わえるだろうと思ったからです。
と言うより先日の超薄味はいからうどんの恐怖の水臭さのトラウマが自動食券販売機の前に立った時にビビッ!と来たからかも知れません。
(白ご飯は単にボリュームを考えて・・・うどんだけでは腹もちまへん・・^^)

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結論から申しますと、今回の肉うどんは、まずまず美味しくいただけました。

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お肉は正味牛丼に乗っかっている牛肉でした、その牛丼の出汁と今回はテーブルの上に置かれていた一味を思い切りぶっかけたら、ピリリッ!と締まった結構な味に仕上がったと言うわけです。

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元々うどんの麺自体はしっかりしているのでスープが変わればこんなに旨くなるの!が正直な感想です。

   教訓!出汁の薄いうどんは一味か七味で調整すべし!


さて、牛丼の件ですが、あまり詳しくないので(Wikipedia)からの抜粋記事でまとめてみました。興味のある人だけお読みください。

全国の主な牛丼屋
47都道府県すべてに展開しているのは吉野家とすき家のみだそうです。
この2社のみ店舗数が1000店を超えていること、エリアごとの店舗分布や売り上げから考慮して、牛丼界はすき家と吉野家の「2強時代」と見る向きもあります。

店舗数業界上位4大チェーン
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吉野家 - 牛丼をファストフードとして展開した最初のチェーン店であり、長年、店舗数業界最大手の座に君臨していましたが、2008年9月にすき家に抜かれ2位に転落。

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松屋 - ここでは牛丼と表現せず「牛めし」の名称を使用、写真は「豚めし」。カレー、定食の比率が高いこともあり、BSEの影響は多少出ている程度でした。牛めし・カレー・定食に無料で味噌汁が付くサービスを行っています。店舗数は業界第3位。

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すき家 - 株式会社ゼンショーの直営部門。2008年9月に老舗の吉野家の店舗数を追い越し、店舗数では業界最大手となりました。また、店舗は全店直営です。2009年度における日本国内売上高についても吉野家を抜く見通し。

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なか卯 - 大阪発の牛丼チェーン店で、早くから、うどん、親子丼など牛丼以外のメニューに力を入れていたのが特徴。
2006年、株式会社ゼンショーの連結子会社になる。この時、同グループのすき家に将来的には吸収されるのではとの噂が出ましたが、ゼンショーは関西における知名度の高さやメニューの独自性を高く評価しており、すき家と並行してブランドを存続していくとし、将来的にも吸収・統合の予定はないとしました。店舗数業界第4位。

地域限定及び一部で有名なチェーン
神戸らんぷ亭 - ミツイワ株式会社の子会社。名称は、牛どんの発祥地「神戸」と「らんぷ」の灯のイメージが由来となっています。屋号に『神戸』と付いていますが、店舗展開は関東地方に留まっているのが特徴。店舗数業界第5位だが、4位のなか卯には、大きく水をあけられています。

牛丼太郎 - 東京都で展開。一切宣伝活動を行わないお店です。

どん亭 - 川崎市と沖縄県にのみ展開。経営元は焼き肉チェーン店「安安」も経営しています。

たつや - 焼き豆腐がそえられているのが特徴。親子丼、カツ丼もあります。

サンボ - 秋葉原の1店舗のみ。老舗として有名。

どんどん - 株式会社ユウシンの直営部門。登戸店のみ現存。

神田屋

横浜家

牛丼屋さかい - さかいの直営。名古屋黒川店のみ。

牛八 - 東京の十条、白山、埼玉の蕨などに店舗があった。蕨店のみ現存。


疲れてきたので、この辺で止めときます!お疲れ様でした。

by mahalotakashi | 2010-04-13 21:30 | mahalo@食卓