豊後牛が味合えるスローフーズレストラン!
宿泊先のホテル秀峰館1階のレストラン「花時季」で、待望の豊後牛ステーキをいただくことになりました。温泉にゆっくり浸かった後、予定の時間に伺いましたが、女性客お一人が入れ替わり広い店内はイボイノシシ夫婦2人だけ、貸切状態です。
旅はウィークデーに限ります!(笑)
お料理は豊後牛の鉄板焼コース(通常¥6,300~)をいただきました。
フィレ(130g)とロース(150g)(写真手前)の2種類をオーダー、両方のお味を楽しみたいのでシェフにお願いしてハーフ&ハーフにしてもらいます。出されたお肉は特にサシが細やかで見た目にも上品な味わいが想像できる逸品でした。
その由布牛のたたきがアミューズとして最初に出されます、柔らかくてジューシーな素晴らしい味わいに目が丸くなります。
ワインはグラスワイン(加州ワイン)の赤をお願いしました。由布牛にはピタリ合うワイン。
簡単なオードブルとして、スモークサーモンと貝柱のパルシー・グリーンソースが出ます。
スモークサーモンの中身は細かく切られた貝柱と野菜類が絶妙のハーモニーを奏でます。
タップリの野菜サラダが出され、人参のクリームスープと続きます。
続いてお肉の前に夏野菜、ズッキーニなどを数種類焼いてくれます。
この辺りがメインのステーキを引き立てる演出でしょうね、ワインと共に主役の登場を期待を込めて待ちます。
鉄板で腕を奮っていただいたのは、珍しくかなりお若い女性シェフ。なんとなく華やかで話も弾み、お料理もより一層美味しく感じられました。
その美人の女性シェフによると、こちらで使用しているお肉は地元産の由布牛だとか、豊後牛の中でも特に柔らかさが特徴だそうです。
焼き加減はミディアムでお願いしました。軽快なテンポでお肉を焼いてくれるシェフが、
「フランベしますが、お写真のご用意は宜しいですか?」と気を使ってくれます。
それにしても細やかな心配りは感心するほどのサーブの良さでした。
焼きあがった由布牛はフィレもロースも想像以上のお味で大満足。
モヤシ炒めと仕上げのガーリックライスを赤出汁とお新香で頂き、今宵の鉄板焼きは無事終了しました。
テーブルを変えてデザートをいただきながら、シェフに湯布院の紹介を受けるなど、至極の時季をいただきました。
大変美味しかったです!ご馳走様!そしてお世話になりました。
ちなみにお昼のメニューは、
●ランチタイム 11:30~14:00
花時季ランチコース 2,100円
豊後牛すね肉のハンバーグセット 1,575円
豊後牛特製カレー 1,260円
豊後牛ハッシュドブッフ(ハヤシライス) 1,260円
店名 ガーデンステーキダイニング花時季
ジャンル ステーキ、鉄板焼き、欧風カレー
TEL 0977-84-5111
住所 大分県由布市湯布院町川上2415-2 ホテル秀峰館1F
交通手段 由布院駅徒歩15分、タクシー4分
営業時間 11:30~14:00 13:30(LO)
17:30~21:00(LO)
ランチ営業、日曜営業
定休日 無休
席数 50席 (カウンター8席、テーブル席42席)
駐車場 有
禁煙・喫煙 完全禁煙
ドリンク 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり
サービス 子供可
ホームページ
http://www.shuhokan.jp/
クリックで応援よろしくお願いします。